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2006年5月 5日 (金)

労働の姿勢、創意・工夫への取り組み

 10回目のブログです。

 回数もいよいよ2桁に入りました。引き続きよろしくお願いします。
 今日は「こどもの日」、昔のことばで言えば、「端午の節句」ですが、今回は、休日、
祝日、祭日などについて考えてみたいと思います。

 私は、祝日(正式には国民の祝日)に対して、旧来の表現も時々はしていましたが、
最近は祝日の感覚はなく、祝日というよりは、休みの日、休日という感覚になってきて
います。私ですらそうですから、特に若い人たちは国民の祝日という意識は全くないの
ではないでしょうか。

 はたしてこれでよいのかどうか。とりあえず、現在の呼び方(第2次世界大戦敗戦後、
昭和23年以後)と過去の呼び方を比較してみます。
            (現在)       (過去)
    1月 1日  元日         四方拝
    1月 9日  成人の日      
    2月11日  建国記念の日   紀元節
    3月21日  春分の日      春季皇霊祭
    4月29日  みどりの日     天長節
    5月 3日  憲法記念日
    5月 4日  国民の休日     
    5月 5日  こどもの日      端午の節句
    7月17日  海の日        
    9月18日  敬老の日      
    9月23日  秋分の日      秋季皇霊祭
       10月 9日  体育の日
   11月 3日  文化の日         明治節
    11月23日  勤労感謝の日    新嘗祭
    12月23日  天皇誕生日    

  現在の国民の祝日にはいろいろな種類がありすぎでしょう。休日と祝日と祭日が混在
しているため、国民の祝日の観点が完全にぼやけています。
 今のままでは、本来重要な意義をもつ祝祭日までも、水が低きに流れるように、休日
の意味になってしまい、本来の目的である、同胞意識、共同体意識、共通の歴史観の
涵養がはかられず、国民教育上よくないと考えます。
(ちなみに、同胞意識の欠如は、北朝鮮拉致事件をみれば明らかではないでしょうか。
 未だに解決できず、未だに親北朝鮮の人々…左右政治家、スパイ、組織、一般…が
 数多く日本国内にいることを見ても、私達は、同胞意識に欠けていると断言してもよい
 でしょう。)
 また、私たちは、民俗的なもの、土俗的なもの、習俗的なものにもっと触れることに
より、自然な雰囲気で国民的意識にまとまって行くのが望まれます。その契機になる
のが、国民の祝祭日だと認識しています。

 その意味で、次のような私案を提案したいと思います。

  ①休日と祝日と祭日は下記のように厳密に区分すること
        ◎国民の祭日
              1月 1日  元日
              2月11日  建国記念日
              3月21日  春の彼岸祭
              4月29日  昭和の日
              9月23日  秋の彼岸祭
             11月 3日  明治の日
             11月23日  豊穣祭
             12月23日  天皇誕生日
        ◎国民の祝日
              1月 9日  成人の日
              5月 3日  憲法記念の日
              5月 5日  子供の日
        ◎国民の休日
              5月 4日  緑の日
              7月17日  海の日
              9月18日  敬老の日
             10月 9日  体育の日 

  ②名称変更をおこなう。
       ・建国記念の日→ 建国記念日(スッキリさせる)
       ・春分の日    →  春の彼岸祭(どうして、昼と夜が同じ時間、春分を
                       お祝いしなければならないのかという素朴な
                       疑問に対応する。趣旨を明確にする)
       ・みどりの日  → 昭和の日(偉大なる昭和天皇誕生日を明確表現)
                      ※平成19年より4月29日を昭和の日、
                                 5月4日をみどりの日と制定済。
       ・秋分の日   → 秋の彼岸祭(春分の日と同じ理由)
       ・文化の日   → 明治の日(偉大なる明治、明治大帝誕生日を明確表現)
       ・勤労感謝の日→ 豊穣祭(天地の恵み、万物の生産を祭る)
       ・こどもの日  → 子供の日(何でもひらがなにすれば良いのではない)

 きりりとした、だらりの帯は祇園の舞妓さんには合いますが、現在の国民の祝日は、
あまりににもだらしなく、だら~りとしており、メリハリを欠くように思われます。 
 みなさんのご意見はいかがでしょうか。

「君はサラリーマンかビジネスマンか」の第10回目です。
(毎週金曜日・30~40回を予定)
ビジネスマンへの道を示せれば幸いです。
必ずお役に立ちます。ご期待ください。

『君はサラリーマンかビジネスマンか』…⑩
[5章ー7]
労働の姿勢


 私たちは労働をする時、どのような姿勢で構えているでしょうか。姿勢といっても、
身体的な姿勢のことではなく、労働に対しての心構えのことです。
 一般的にいって、労働の姿勢をあらためて考えてみた人はほとんどいないのでは
ないでしょうか。すべての人は、嫌々であろうが、喜んでであろうが、少なくとも労働
に従事していますが、このことをそんなに真剣に考えたこともないと思われますので、
敢えて二つの観点から分析してみます。

 サラリーマンは労働に対して、受動的です。受身といえるでしょう。
 朝出勤して、多くの場合、何から仕事を始めようかと迷ったり、何をして良いのか
分からなかったりします。自分から積極的に仕事を捌いていくことは絶対せず、マニュ
アル通りか、上司の指示待ちで動いて行きます。自ら難局を切り開いたり、社内の
人を説得したり、会議をリードしたりすることに、興味もなく、またそれに価値をみとめ
ようとしません。これがサラリーマンというものです。

 一方、ビジネスマンは能動的に取り組みます。言い換えれば、積極的に仕事に励む
と言ってもよいでしょう。
 朝の出勤時からして心構えが違います。さあ今から仕事にかかるぞとの意識のもと、
昨日組み上げたスケジュール、及び今日なさねばならないビジネス課題の確認から
スタートします。

 自分から積極的に仕事をすすめてゆき、マニュアルは一応ガイドラインとしてのみ
認識し、上司の指示の有る無しにかかわらず動くのを常とします。
 また、社内の人を積極的に説得したり、会議をリードしてゆくことに喜びと充実感を
覚えます。すなわち、積極的姿勢やリーダーシップを発揮するのがビジネスマンの真
骨頂であると言えるのではないでしょうか。

[5章-8]
創意・工夫への取り組み方

 必要は発明の母という格言が一般には知られていますが、世界一流の経済学者
シュンペーターの言に学びますと、“イノベーション(技術革新)こそ経済発展の母”と
言うことが出来ます。

 今や、ソフト&ハードのイノベーションなくして企業の発展や存続は考えられない
時代となってきています。時代は急速に変化している真っ最中です。急速という言葉
では生ぬるく、急激、激変、あるいはもう技術革命と言うべきかもしれません。

 IT、バイオ、通信、システム、ベンチャー、ビジネスモデル、など新しい分野、新しい
思想が連日のごとくマスメディアを賑わしており、実際われわれの身の回りで実感する
ことばかりであり、誰も異存を挟む余地はないでしょう。

 大上段に技術革新と唱えても、そのスタートは創意工夫からです。創意工夫は、
ささやかではありますが、なかなかこれはこれで難しいものです。われわれの周辺で
日常的に創意工夫に意を砕いている人がいれば、それは大した人というべきでは
ないでしょうか。

 普通のサラリーマンは創意工夫に対してはあまり関心がありません。創意といい、
工夫というものは、まさしく自主的、自発的になされるもので、受身の普通のサラリー
マンでは、なかなか取り組めるものではないと思います。

 能動的なビジネスマンはどのように考えているでしょうか。ビジネスマンは創意工夫
が企業を発展させる原動力であると認識しており、日頃から創意工夫に関心と興味
を持ち、できるだけ意を尽くそうとするに違いありません。
 したがって、企業の小集団活動や、TQC活動,TPM活動に積極的に参加したり、
特許・実用新案の取得に注力するなどして、業績向上に寄与していこうとします。

 このような人が多ければ多いほど、企業は伸びていくでしょう。その意味で、企業を
大きく伸ばすためには、企業自らが当然のことながら、能動的な、好奇心溢れるビジ
ネスマンを多く採用したり、社内育成に注力しなければなりません。

◎次回は[5章-9]上司の指示・命令、[5章-10]人生の目的です。

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コメント

hiromichiさんへ
祭日、祝日、休日の意義を明確にしたいとの考えに賛同いただきありがとうございます。
これからも、多少独断と偏見になるかもしれませんが、わかり易く意見を述べたいと思います。

投稿: のんちゃん | 2006年5月 6日 (土) 20時49分

 いつも興味深く読ませていただいています。
 特に導入部は読みやすく、分かりやすく、テーマも身近で、論旨明解で非常にいいと思います。
 今回は祭日祝日休日をテーマに、その意義を明確にし、メリハリを付け、アイディンティティーを確立しようとする姿勢には大賛成です。頑張って下さい。

投稿: hiromichi | 2006年5月 5日 (金) 07時51分

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