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2006年9月15日 (金)

大型ビジネスマンになろう・異業種交流会

 29回目のブログです。

 いよいよ秋の気配が感じられるようになりました。
 先週は、慶祝の小論を展開しましたが、今回は、その対極について考えてみます。
 それにしても、予想外の、想定外ともいうべき凶悪犯罪、事件がマスメディアを賑
わしています。私などは、大した理由も無しに(本人は、大した理由と思っているんで
しょうが)子が親を、親が子を殺すなどという尊属殺人や友人殺人、知人殺人など、
ついぞ最近まで見たこと、聞いたことがありません。

 どうしてこうなってしまうのでしょうか。自分なりに考えたことをアトランダムに記して
みます。
  ・ 家族構成が核家族中心となり、祖父母、両親などとの濃密な関係が、極端に
   希薄になっている。
  ・ 先祖(自分の家族)、先人(自国の歴史)を敬うべきであるとの教育が60年間
   なされていない。
  ・ 子供のころ、身近な人(親族、隣人)の死顔を見ていないため、死を悲しむ人
   々に思いをはせることができない。
  ・ 神社、仏閣、教会などの、心を寄せる場所で遊んだり、お祭りに参加すること
   が少なくなっている。
  ・ 唯物思想、拝金思想を教育、メディアが囃し立てている。
  ・ 元日、お彼岸の日に、家族まとまってお墓参りする人が減少している。
  ・ 靖国神社さえ、静かにお参りさせない風潮(政治イデオロギー偏重)が、凶悪
   事件の増加に輪をかけている。

 これらを考えますと、いつ自分の身近に事件がおきても不思議ではありません。頭
が痛い問題ですが、わたし達は、すくなくとも、次のことは実行すべきだと思います。

  ・ 子供や孫が幼少のころ、必ず、身近な人の死顔に直面させることにより、人間
   には、生もあれば、死もあること、死は人々を悲しませることを実感させなけれ
   ばならない。
  ・ お墓参りに、幼少時から同行させ、先祖崇拝を通じて、人の縦の繋がりを、しら
   ずしらずに教える。
  ・ 神社、仏閣の祭事には、家族で、できるだけ気楽に参加するよう努める。
  ・ 「家族」の大切さを理解するには、娘さんを拉致された、横田さんご夫妻の講演
   を家族で聞いてみてください。聞くも涙、語るも涙、家族の絆が強烈になること間
   違いありません。すべての家族にお薦めします。

 みなさんはどのようにお考えですか。
 なお、9月23日(土)は、秋季皇霊祭、彼岸の中日、秋分の日という祭日です。
できるだけ家族そろって先祖にお参りしたいものです。

「君はサラリーマンかビジネスマンか」の第29回目です。
(毎週金曜日・30~40回を予定)
ビジネスマンへの道を示せれば幸いです。
必ずお役にたちます。ご期待ください。

『君はサラリーマンかビジネスマンか』…29
[8章]大型ビジネスマンになろう
[8章―5]異業種交流会

 人脈のつくり方の項で、その一策として異業種交流会への参加をあげておきまし
た。異業種交流の必要性が唱えられてからかなりの年数が経ていますが、現在で
は、ますます盛んになっており、その隆盛振りはめを見張るばかりです。

 ところで、あなたの回りに異業種交流会に積極的に参加している者を見たことが
ありますか。ほとんどいないように感じられるのではないでしょうか。しかし、油断は
禁物です。隣は密かに参加し、自分の人脈を広げようとしたり、自己の見識を高め
ようとしているかもしれないのです。

 自分自身だけの勉強ではなかなか見聞が広まらず、知識も偏りがちになります。
また、それ以上に、自分自身だけでの勉強を持続することは、なかなか困難です。
他人は、努力すれば良いではないかと気楽に言いますが、孤独な一人ではついつ
い誘惑に負け、持続できなくなるものです。このことは、大方の人は経験済であり、
したがって、仲間同士であれば持続できそうということで、異業種交流が盛んにな
ってきました。

 ビジネスマンは、異業種交流会に参加するか、しないかによって自身の成長に大
きく差が出るでしょう。ましてやそれへの参加が永年にわたっていれば尚更だと思わ
れます。隣の人がなんとなく自信たっぷりに語ったり、豊富で有益な話題を提供しだ
したりしたら、それは外部からの情報収集によるものであろうし、その人はおそらく異
業種交流会に参加しているとみてよいのではないでしょうか。

 さて異業種交流会は次のようにセグメントされます。

   ①会合時間      平日早朝、平日夜、土曜昼、土曜夕方
    ②参加資格      推薦、自由、経歴限定、肩書限定
   ③参加費用      実費(会場費・案内費)+懇親会費、高額会費制
   ④趣    旨       ・ビジネスマンとしての知識を涵養   
                 経営、情報、IT、技術等
            ・志の集まり
                 政治、経済、外交、教育、防衛、技術政策等
            ・柔らかい集まり
                 ゆるやかなテーマ(ボランティア含む)
            ・幅広い趣味
                   趣味を通して幅広く交流

  わたしも、月2回の異業種交流に参加していますが、いろんな都合もあり、すべて
出席しているわけではありません。本当は全てに出席したい気持ちは持ってはいま
すが。一つは毎月1回、土曜日の午後4時から8時までの志の集まりであり、一つは
毎月1回、平日午後6時30分から9時までの柔らかい集まりです。

 異業種交流で得られるものはかなりあると思います。まず文科系、理科系の人が、
それぞれがいます。その道の専門家の発言、意見は傾聴に値しますし、とにかく勉
強になります。つぎに、男性、女性もいます。やはり男の見方、女の見方の違いもわ
かるでしょうし、さらに、年齢幅もかなりあり、世代間の断層も実感できます。

  日頃会社の中では同種の知識を持った人ばかりであるし、外との接点も、その延
長線に位置すると考えても良いのではないでしょうか。その意味で、異業種交流会
では、変った考え方や新しい生きた知識に接することができるのです。あえて“生き
た知識”と言うのは、異業種交流会では観念的で机上論的なことを話すと喜ばれな
いので、メンバーはそれぞれが生きてきた道を率直に語り合うからです。

 とにかく面白いものです。チャンスがあれば積極的にメンバーになるべきでしょう。
もしも、そういうチャンスに恵まれないのであれば、ここ一番チャレンジしてみては
どうだろうか。すなわち、自分自身が発起人になって、異業種交流会を作ってしまう
ことです。初めは、気心の知れた数人からでもよいと思います。隗より始めよという
中国戦国時代の故事もあるではないですか。
 会社ではなかなかリーダーシップを発揮できないが、この異業種交流会では、発
起人は、発起人であるが故に尊重され、リーダーになれることは間違いありません。

次回は
[8章]大型ビジネスマンになろう
[8章―6]多元的価値
です。

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