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2006年9月 8日 (金)

大型ビジネスマンになろう・文ジニアと理コノミスト

 28回目のブログです。

 やっと朝晩が爽やかになってまいりました。

 この秋晴れをさらにこれ以上ないというほどの大型の秋晴れが、わが日本
全土に、すなわち北は北方領土から、南は尖閣諸島まで、日本海は竹島まで、
覆い尽くしました。

おわかりでしょうが、平成18年9月6日に、ほとんどすべての国民(ご
存知の一部のマスコミ、政治勢力を除きます)が待ち望んでいました、
親王殿下のご生誕です。

 慶祝!まことにおめでとうございます。

 わたしは、お祝いの気持ちとして、小さな国旗を門に掲げました。大分以
前のブログで、
休日と祝日と祭日を区別すべきではないかと拙論を展開しま
したが、今回は、まさしく、「祝日」というべきでしょう。

 日本の皇室は、125代、2千数百年の輝かしくも、重い伝統を受け継い
でいます。これが更に将来へと繋がっていくことを全国民が願わざるを得ま
せん。

 最近、皇室や、天皇に関して、つまみ食い的に政治利用しようとする、邪
な勢力に対して、その伝統を護らんとする一種の神風となったような感じを
持ちます。

 ところで、面白いことを発見しました。わが国の経済界の肩書での重鎮二
人のお祝いの言葉を夕刊紙から引用しますので、どちらが、本当の意味での
重鎮か、大人物か、比較してみてください。

 御手洗富士夫氏(日本経団連会長)

  「吉報に接し、澄みきった秋空を見上げるような、すがすがしくも
   凛とした
気持ちをかみしめております。同時にこの国の歴史と伝
   統への尊崇と敬愛
の気持を新たにいたしました。」

 北城恪太郎氏(経済同友会代表幹事)

  「眞子さまや佳子さまとともにお子さまが健やかにご成長されるこ
   とをお祈り
申し上げます。」

 認識の差がここまであるとは知りませんでした。みなさんはどう思われま
すか。ちなみに、北城氏は、公人はすべて靖国に参拝すべきではないと主張
し、中国共産党へ膝を屈されたお方です。北城氏にとっては、今回のことは、
国の慶事ではなく、一人間の生命の誕生に過ぎないんでしょうね。

 ヨーロッパでも、王室はかなりありますが、イギリスやデンマークでも、
歴史は浅く、2000年以上のわが皇室の歴史にはとうてい及びません。
 ヨーロッパの政治と歴史に詳しい京大の中西教授は、「日本の天皇は、
英語では、キングではなく、エンペラーと位置付けられ、ローマ法王と同格
とみられている。」と述べています。

 その意味で、わたし達は、わが国の歴史と伝統に誇りと謙虚さを持ちたい
ものですね。
親王殿下のご生誕について、感想を記しました。

 みなさんは、どのように感じ、子供や孫にどのように語られますか。

「君はサラリーマンかビジネスマンか」の第28回目です。
(毎週金曜日・30~40回を予定)
ビジネスマンへの道を示せれば幸いです。
必ずお役に立ちます。ご期待ください。

『君はサラリーマンかビジネスマンか』…28
[8章]大型ビジネスマンになろう
[8章ー4]文ジニアと理コノミスト

 現代の社会は複雑きわまりなく、色々な要素が十重二十重に組み合わさっていると
言っても過言ではないでしょう。同じ意味かどうかはわかりませんが、学者の世界では
複雑系の社会科学などという学問分野も生まれてきています。

 ただしかし、複雑だ、複雑だと言っても何の解決にもなりません。やはり、たとえ難
しくても、わかり易いように梳きほぐさねばならないのです。色々な梳きほぐし方があ
るでしょうが、単純に理科系のアプローチと文科系のアプローチに分けることも一策
です。

 大胆に言えば、文科系の世界はそんなに大きく変化したわけでなく、理科系の世界
が一大変化を来たしていると判断してもよいのではないでしょうか。

 文科の世界では、人間の感性などは、太古の昔からそう変化したわけでなく、社会
制度などが時代とともに若干の移り変わりをみせた程度であると認識しても、あなが
ち間違いではないと思われます。
 逆に、理科の世界は、土、石、鉄の文明から、今や無形の情報社会を創造してき
た程に大変な変化を来たしたと言ってもよいでしょう。

 その意味で、時代の変化を読み、時代の広がりを把握するには、文科系と理科系
の融合、あるいは文科系と理科系の綜合化を必要とします。
 すなわち、次のように、それぞれの分野で、知識とセンスが求められているのです。

          文科系の人+エンジニアセンス(理科系)=[文ジニア]

          理科系の人+エコノミストセンス(文科系)=[理コノミスト]

 「文ジニア」は文科系出身者で技術の解る人であり、「理コノミスト」は理科系出身者
で経済の解る人のことである。この造語はある経済人のトップの挨拶に出たと言われ
ていわれていますが、なかなか現実を直視した面白い言葉だと思います。

 これからの時代は、日進月歩の新技術の解らない文科系ビジネスマンや、浮沈の
激しい経済社会を理解できない理科系ビジネスマンは、リーダーとしては、すなわち
大型ビジネスマンとしては用を足さないのではないでしょうか。なぜならば、この変化
の激しい社会環境のなかで勝ち抜くには両方のセンスを必要とするからです。商品
開発ひとつを取り上げても、技術的な側面と経済的な側面のどちらを無視しても上手
くいかないのです。

 ところで、この両方のセンスを持ち合わせるにはどうしたらよいでしょうか。すぐには
良い智恵が浮かびません。したがって、努力すべしという他はありませんが、努力せ
よと言われても途方に暮れるだけでしょう。

 唯一のお薦めは、あなたが文科系であれば、理科系の連中と付き合うべき、あなた
が理科系であれば、文科系の連中と付き合うべきです。そうすれば、自ずから情報を
入手できるであろうし、センスも養われるに違いありません。

 その意味では、これからの大学は文科系、理科系を備えた総合大学が望ましいと
思います。総合大学の利点は、文科系、理科系両方の分野で友人を持てる可能性
が大きいということです。

 しかしながら、何の努力も払わなければ実りはないでしょう。積極的な交流とか、
クラブ活動での切磋琢磨など、やはりそれなりの努力を要します。こんな努力なんて
軽いものと考えるべきです。
 その軽い努力で文理相互の友人を獲得できれば、幅広い視点の持ち主になれる
でしょうし、つまるところ、大型ビジネスマンに結びつくはずです。

 もしも単科大学であれば、徹底したスペシャリストを目指すか、あるいは外部で文
理相互の友人との接点を模索しなければなりません。

 文ジニアか理コノミストか、それとも徹底したスペシャリストか、あるいは平凡な従来
タイプのサラリーマンか、いづれにしても本人の意識次第でどのようにもなれるのです。
 自らを省みた時、もしも平凡タイプと自認するならば、すみやかに、自分自身の意識
改革に取り掛かるべきではないでしょうか。

次回は
[8章]大型ビジネスマンになろう
[8章-5]異業種交流会
です。

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