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2007年8月17日 (金)

夢のフェスティバル・LIVEは最高!

 77回目のブログです。

 昨日8月16日は、京都では大文字五山送り火が行われ、毎年のように大勢の
人出で賑わいました。お盆の象徴である大文字送り火は、ある意味で伝統文化の
最たるものとも言えるでしょう。暑さはまだまだ続くと思われますが、これからは
残暑厳しい日々ということになるのでしょうか。

 わたしは、たまたま住まいが、大阪万博記念公園の近くにあり、万博記念公園
は自分の庭のようなものですから、月に一度はウオーキングがてら入園しています。
今月は、この8月4日(土)に、「情熱大陸スペシャルライブ」の公演に家内と二人で
行きました。チケットはなかなか入手し難いのですが、何とか手に入れることが
できたからです。

 『情熱大陸』は、毎日放送・TBS系列のTVドキュメンタリー番組であり、スポーツ、
演劇、音楽、学術など第一線で活躍する日本人にスポットを当て、その人の魅力、
素顔に迫るものです。毎週日曜日午後11時から放映されており、結構面白く、
ためにもなり、質の高い、元気の出る番組だと思います。

 この番組のテーマミュージックが、オープニングが「情熱大陸」、エンディングが
「Etupirka」で、作曲は、著名なヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんです。

 葉加瀬太郎さんは、この万博記念公園がある大阪府吹田市の生まれで、京都
堀川高校音楽過程から東京藝術大学音楽学部ヴァイオリン専攻にすすみました。
天才ヴァイオリニストの名を欲しいままにし、現在39歳の油の乗り切った年齢、
タレントの高田万由子さんが夫人です。

 この葉加瀬さんが、構想、主演するのが、情熱大陸スペシャルライブですが、
正式には、『オーサカキングスペシャル<アサヒビールpresents>情熱大陸
SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA 2007』
と言います。場所は、万博記念
公園紅葉川芝生広場で、13:30開演、途中休憩なし、19:30終演でした。

 とにかく充実した野外音楽フェスティバルです。6時間という長時間が短かすぎる
と感ずるくらい、たっぷりと愉しみに浸ることが出来ました。言ってみれば、洋楽の
盆踊りの感じだったでしょうか。しかも、ボーカルは皆、個性的で、その迫力に圧倒
されました。

 出演者のこの幅の広さはどうですか。一応名前を並べてみましょう。

    葉加瀬太郎(ヴァイオリニスト)
    秋川雅史(「千の風になって」…)
    akiko(ジャズシンガー)
    上原ひろみ(ジャズピアニスト)
    押尾コータロー(ソロギタリスト)
    佐藤竹善(SING LIKE TALKING)
    夏川りみ(「涙そうそう」…)
    藤井フミヤ(元チェッカーズ・リードボーカル)
    柏木広樹&NAOTO(チェロ&ヴァイオリン)
    中孝介(シマ唄)
    タテタカコ(シンガーソングライター)
    手嶌葵(シンガー)
    中島卓偉(シンガーソングライター)
    藤井尚之(元チェッカーズ・サックス)
    Metis(レゲエシンガー)
    森大輔(シンガーソングライター)

 いやあ、超豪華メンバーですね。年齢的には、元チェッカーズの藤井フミヤが
最長年で45歳ですから、若いメンバーが揃ったというべきでしょう。このメンバー
全員、個性的で、声量感溢れ、情感もいやが上にも増すなど、驚きの連続でした。

 すべての歌手が言っていましたが、野外、それも上は透き通るような青色、下は
目がさめるような緑色に囲まれ、なお且つ、数千人の観客の熱気のなかでのライブ
は、いつもにも増して、ハートが昂揚するそうです。

 わたし達観客も同じ思いだったでしょう。6時間に及ぶ長丁場ですが、芝生の上と
いうのは開放感に溢れ、真夏ですから汗は滝のように流れますが、何の苦痛も感
じませんでした。これが、ライブの魅力であり、効用でしょうか。

 これらを演出し、纏め上げた葉加瀬太郎さんは、歌舞伎で言えば、中村勘三郎
のような立ち位置にいるといっても過言ではないと思います。クラシックの才能は
世界の万人が認めていますし、それ以外の分野でも八面六臂の活躍をしています。
偉能にして、異能の、天才アーティストと言えるのではないでしょうか。

 葉加瀬さんは、ライブの最後の挨拶で、次のような夢を語りました。

   “10年先か、20年先か、わたしは、御堂筋を1週間ぶっちぎりで、
    このような野外フェスティバルをやりたい。これが、わたしの夢です。”

 観客全員、嵐のような拍手でした。しかし、拍手だけで実現はなかなか難しいで
しょう。関西の地盤沈下が叫ばれている今日、わたし達は、この力強い言葉に、
真剣に耳を傾け、できるだけの協力、支援をする必要があります。大阪は、浪速
は、上方は、関西は、かつては豊かな文化・芸術を育み、それに、官民、上下全
ての人が喜びを共にした歴史を有します。お互い努力を重ねて行こうではありま
せんか。

 わが国の各地で、このような素晴らしいフェスティバルが開かれれば良いですね。
 葉加瀬太郎さんに深い感謝をするとともに、大きな期待をいたしましょう。

 みなさんはどのようにお考えでしょうか。

次回も
時事エッセー
です。

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