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2008年8月 8日 (金)

さあ、ブログに挑戦しよう!

 128回目のブログです。

 一昨年(平成18年・2006年)の3月から毎週このブログを発信し始めてから、2年
半になろうとしています。最初はブログのブの字も知らないところからでしたが、多
少かじったことになりますので、少しブログの世界を覗いてみたいと思います。

  <ブログ>世界一は日本語 言語別発信、英語上回る 総務省

   インターネットで公開されている国内のブログは08年1月末現在で
   約1690万あり、国内のネット利用者(約8811万人)の約2割が
   利用し、記事総数は約13億5000万本と、単行本約2700万冊の
   情報量に匹敵することが2日、総務省情報通信政策研究所の調査報告
   書でわかった。04年以降に急増したブログの本格的な実態調査は国内
   初めて。

   報告書は、同時に米国の会社による調査結果(削除済み分を含む)を紹介。
   ブログは世界に約7000万あり、使用言語別では日本語が約37%と、
   2位の英語約36%3位の中国語約8%を抑えてトップとなり、日本人
   のブログ好きが浮かび上がった。
                    (2008/7/2  headlines.yahoo 毎日新聞)   

 ブログ(Weblog)は発信も受信も誰でもいいのが特徴で、2005年が335万人、
2006年が868万人、今年の初めが1700万人だとすれば、倍々ゲームのように
増えているわけですから、物凄いですね。

 また、会員制のブログといわれるSNS(Social Networking Service)は、2005年
が111万人、2006年が716万人、この7月14日大手のミクシィが会員数を
1500万人と発表しましたから、このSNSは倍々ゲーム以上でしょうから、これまた、
恐るべき現象です。

 さらに、通信教育大手のユーキャンの調査によれば、子どものいる20代~40
代の専業主婦の4人に1人がブログを開設しているそうですから、わが国のブロ
グの規模、影響力はかなりのものがあると考えられます。

 それにしても、最も驚くべきことは、世界のブログで、日本語がナンバーワンの
地位を占めている
ということです。これは素晴らしいことであり、ある意味で、もっと
誇って良いのではないでしょうか。そして認識あらたに、わたし達日本人は、日本
語に自信を持たなければなりません。

 (それに引きかえ、総理大臣をはじめとする政治家の言語の貧しさはどう理解
したらいいのでしょうか。本来優れた教養と志をお持ちなので政治家になられたの
でしょう
から、もっと力強い「日本語」の発言、発信をしていただきたいものです。)

 これだけブログ発信が多いということは、わたし達日本人が、日記のように、伸び
伸びと自由に書くことが基本的に好きで、また情報発信力を有してもいることを
証明しているとも言えるでしょう。

 これは、歴史的、伝統的なもので、紀貫之「土佐日記」、清少納言「枕草子」を
はじめ数多くの古典が残されていることからも、男女を問わず、書くことが好き
だったのです。

 特に女性の表現力は、世界に冠たるもので、それは現代に引き継がれ、先日
発表された芥川賞・直木賞はともに女性です。(芥川賞は中国人の楊逸女史「時
が滲む朝」、直木賞は井上荒野女史「切羽へ」)。一般の主婦が日記を楽しむ土壌
は中世から現代まで脈々と続いているのですから、今ブログに結びついても何ら
不思議なことではありません。

 ところで、インターネットやブログが爆発的に発展している基本的な背景には、情
報革命があります。新聞は4600万部とは言われていますが、徐々に部数が減り、
全国紙でも(読売1000万・朝日800万・毎日390万・日経300万・産経200万)押し紙
(無理やり販売店に押し付ける新聞紙)が噂されるほど、苦しんでいるそうです。
出版業界も読書人口、読書時間の減少で四苦八苦。広告業界も伸びているのは
ネットのみというのが現実です。

 さてここで、わたしの経験からブログの効用をまとめてみます。

  好奇心が旺盛になる(頭脳活性)
    
    週わずか1回とは言え、テーマ探しには苦労しますので、常に「変化」、
    「新しいもの」、「歴史」に注目するようになります。対象は、新聞・TV・
    雑誌・ポスター・近所・役所・スーパー・デパート・映画などなど。

  小旅行、出歩きが増える(健康向上)

    場所を変えると必ず刺激があります。今まで出向いた所は、造幣局・万博
    公園・田舎・ブラスバンド・ドーム野球・江田島・安土城・情熱大陸音楽
    祭・Jリーグサッカー・祭・大和山の辺の道・阿蘇湯布院・知覧鹿屋・
    奥能登などなど。

  徐々に文章を書くことが苦にならなくなる(精神健全)

    数打ちゃ当るで、段々に文章を書くことに慣れていき、苦ではなくなりま
    す。なぜなら、これは日記(ブログ)であり、論文でもなんでもないわけ
    ですから、肩肘を張る必要がありません。しばらくするとこんな気持ちに
    なります。

 ブログを書くにあたっての注意事項は次の通りでしょうか。

  ① 嘘を書かない
  ② 人を誹謗・中傷しない(批判、評論、評価、批評はOK)
  ③ 実名orニックネーム使用を検討する(リスクの計算)
  ④ できるだけ易しく書くこと
     (わたしのこの文章でも難しいと言われています。かなりくだいて
      書いているつもりですが…。)
  ⑤ 肩肘を張らない

 わたしは全くのブログ知識ナシから、ブログを開設しました。「ココログでつくる
かんたんブログ&ホームページ」(九天社・1400円)という本の通りに従い、上手く
いきましたが、費用は500円/月です。(ちなみに、ココログとはニフティのブログ
のことです。)みなさんにもブログをお薦めします。若い人はもちろんのこと、特に
60歳以上の方、いかがでしょうか。

  “60歳、さあブログに挑戦しよう!”(定年後をどう生きるか)

  “何人も死をまぬがれない。だが、終わりの時が訪れる前に、何らかの
   高貴な仕事をなしとげる余地がまだ残されているかもしれない…”
                            (テニスン「ユリシーズ」より)

 みなさんはどのようにお考えでしょうか。

次回も
時事エッセー
です。

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