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2010年1月28日 (木)

“錬金術”を駆使しよう!…小沢幹事長に学ぶ…

 205回目のブログです。

 連日のように、マスメディアを騒がせている人物は、わが国での最高
権力者と言われている、かの「小沢一郎」民主党幹事長です。“おざわ
いちろう”氏は、“一郎”という表記と“一郎”という表記の
二通りを持っており、個人と政治団体を上手く区分けしているようです。

 同じ人物が、表と裏での表記を変えているなんて、実に巧妙であると
いうよりも、何か“胡散臭い”感じがするのは否めません。まさかこんな
ことをしているとは夢にも思っていなかったのですが、今回の小沢事件
(政治資金4億円不明瞭)で、小澤氏個人と政治団体(代表者小沢氏)
との確認書に、二つの名前(小澤&小沢)が記入されていることが明るみ
になったのです。どうしてこんな小手先を弄す(ろうす・思うままに操る
こと)必要があるのでしょうか。

 まことにお見事という他はありませんが、遂に先日、東京地方検察庁
から被疑者としての事情聴取を受けました。

 <小沢幹事長>地検が事情聴取開始

小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件
で、東京地検特特捜部は23日午後、東京都内のホテルで小沢氏から
任意での事情聴取を始めた。当時の事務担当者で私設秘書だった衆院
議員、石川知裕容疑者=政治資金規正法違反容疑で逮捕=が「小沢氏
から受け取った4億円を土地購入費に充てた」と供述しており、4億円
の原資や政治資金収支報告書の虚偽記載への関与について説明を求める
とみられる。聴取は4時間程度、行われる見通し。
               (2010/1/23 毎日新聞一部抜粋)

 小沢氏は事情聴取直後に、わずか20分間の釈明記者会見をおこない
ましたが、それをもって、小沢氏を支持する人(民主党議員、TV・新聞
などのマスメディアシンパ、弁護士、文化人)は、説明は充分尽くされた
と評価し、逆に、検察の横暴を非難しています。

 しかし、どんなに贔屓目にみても、わずか20分の質疑応答では、真実
の説明という点からはほど遠いものがあると言えるでしょう。それは、
直後の世論調査がはっきりと物語っています。

 十数年前から、小沢氏は蓄財に励み、莫大な資産を有していると言われ
てきました。新聞・TVでは一切突っ込んだ報道はされず、わずか、気骨
ある雑誌のみがこのことを記事にしてきましたが、それらも参考にしなが
ら、この事件で明るみになったことなどを通じて、その“錬金術”を学び
たいものです。

 彼の恩師は、よく知られたことですが、金権政治家でもあった田中角栄
(河川敷利権など)と金丸信(北朝鮮金の延べ棒)ですから、この二人
から多くのことを学び実践してきているのは間違いないと思われます。

 小沢氏の資産は、純粋な個人資産、政治献金、政党交付金、他で構成
されていると推測できますから、その蓄財の方法、すなわち小沢氏流錬金
術をまとめてみます。
これは、あくまでも個人的な見解です…。

  法律の「条文」をすべての規範とし、表面上それには極力違反しない
ようにし、「法の精神」という法の倫理性は全く無視する。

  政治家として、最も高い権力を求めるためには、思想はどうでもよく、
外国にひれ伏そうが、国が危うくなろうが、利用できるものはすべて
利用し、こき使うものはこき使い、それを自己の資産増強に結びつけ
る強い意志を持ち続ける。

  政治団体を設立し、その代表者名を、日常使用している文字とは異なる
表記(たとえば、当用漢字・正漢字・旧漢字・ひらがな・カタカナ)
とし、すべての金を政治資金に化けさせ、それを自在に運用する。
そうすれば、結果として、贈与税や相続税を払わなくてもよくなる。

たとえば、今回の小沢氏のように、政治資金団体「陸山会」(代表者
名“小沢一郎”)が土地を取得したが、もしも、個人名義“小澤一郎”
氏が死亡しても、それがたとえどんな死に方であっても、子どもが
政治資金団体「陸山会」を引き継げば、相続税は払わなくてもいい。
法律の盲点をついた巧妙な方法である。


このやり方は、国会議員や地方政治家に限らず、一般人にも適用でき
ると思われる。全ての人が政治団体を設立し、このような処理をすれ
ばいいのである。

  たとえ国民の税金であっても、法の網を潜って、上手く自分の懐に
入れるようにする。

 ■ 22億円が小沢氏団体に 新生、自由党解散時の残金

  小沢一郎民主党幹事長が党首などを務めていた新生党や自由党が解散

  した際、両党に残っていた資金の大半に当たる計約22億8000

  万円が、小沢氏関連の政治団体に移されていたことが、関係者への

  取材や政治資金収支報告書などから分かった。

  1994年12月には、小沢氏が代表幹事を務めていた新生党が新進

  党に移行した際、党本部と支部に残っていた資金の大半の約9億

  2000万円が政治団体「改革フォーラム21」に移されていた。

  このうち約5億円が、議員の調査研究に国から支給される「立法

  事務費」だった。改革国民会議と改革フォーラム21は、小沢氏と

  関係の深い人物が代表や会計責任者を務め、現在も小沢氏の個人

  事務所と同じビルの同じフロアに事務局がある。

  政党助成法では解党時に残った公金を返還する規定があり、国会でも

  「返還逃れでは」との批判の声も出ている。

                (2010/1/24 中日新聞一部抜粋)

小沢氏が「自由党」を解散した時、政党助成金15億7000万円を
自分の政治団体に衣替えさせたと伝えられている。一般の用語を使え
ば、まさしくネコババと言っても間違いありません。

このお金は、法の精神から判断すれば、本来国庫に返還すべきもので
あるが、小沢氏はそうしなかったのである。このことは、純粋に国の
税金であるものを「私」したものであるが、何と、法律上は罪になら
ないようである。本当であろうか。法律もそこまでの≪悪智恵≫は
想定しておらず、感嘆の声を挙げる以外はない。

 ここまで書いてきて、小沢(小澤)一郎氏のお金にまつわる立ち居
振舞い…錬金術は、どう考えても、誰が考えても、お見事という他は
ありません。鳩山氏と言い、小沢氏と言い、わが国の最高指導者たる
総理大臣、与党幹事長が、法の網のくぐり方をお教え下さるなんて、
何と美しく素晴らしいお話しでしょうか。

 先週は鳩山総理から“脱税のすすめ”を、今週は小沢幹事長から
“錬金術”を学び、大いに勉強させていただきました。まことにあり
がたく、感謝に耐えないところでございます。

 ああ!

 それでも、わたしは「法の精神」を尊び、異常な錬金術からは距離を
置きたいと思います。

 それにしても、わが国においては、最後の正義が“東京地方検察庁
特捜部”にしかないことは悲しい現実です。鳩山氏、小沢氏やその他の
悪徳政治家がのうのうと国会議事堂を闊歩している姿…、これを排除
できない政治家やわれわれ国民は自らを厳しく反省しなければならず、
また、彼等の排除に、あらためて、検察の真の正義力を期待したいもの
です。

みなさんはどのようにお考えでしょうか。

次回も

時事エッセー

です

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