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2010年8月13日 (金)

嗚呼、謝罪先進国日本!…愚かなり菅内閣

 233回目のブログです。

 暑い盛りとは言いながら、早、台風に見舞われるという荒れた気象状況ですが、
都会はお盆休みで一服している状態です。

 先祖の霊を呼び、祖先の御霊をなぐさめ、過去から現在、未来への道を、例え
おぼろげであっても、あるいは明確に意識していても、一族で、家族で確認する
“時”と“場”が「お盆」という民俗的な行事です。

 そしていよいよ8月15日は終戦記念日。大東亜戦争(第2次世界大戦・太平洋
戦争)に不本意ながら敗れた日、敗戦の日です。この戦で亡くなられた多くの方々
「靖国神社」にまつられています。この国の礎を築かれた“御霊”に参拝するのは、
日本国の宰相である菅総理大臣以下全大臣のつとめと言わねばなりません。

 もちろん、靖国神社に参拝するのは8月15日でなくとも、春秋の例大祭でもよい
のですが、菅内閣の閣僚はすべて参拝せずと明言しています。仙谷官房長官の
指示と脅しでそうなっているようですが、それに反論する気骨ある大臣は、残念
ながら一人もいないのが実態です。

 そうしたなかで、とんでもない事が起きました。

  日韓併合に「反省とおわび」―首相談話を閣議決定

  政府は10日午前の閣議で、日韓併合100年に当たっての首相談話を決定
  した。談話は1995年の「村山首相談話」を踏襲し、「植民地支配がもたら
  した多大の損害と苦痛に対し、改めて痛切な反省と心からのおわび」を表明

  するとともに、「これからの100年を見据え、未来志向の日韓関係を構築して
  いく」と強調。

  民主党政権下で、歴史認識に関して政府が見解を示したのは初めて。首相は
  謝罪の意思を改めて明確にすることで、菅内閣のアジア重視の姿勢を示し、
  日韓関係の進展につなげたい考え。ただ、与野党内には、65年の日韓請求権
  協定で決着した請求権問題が「再燃しかねない」との慎重論があり、今回の
  談話には批判も出そうだ。

  談話は冒頭、日韓併合100年に当たる今年が「日韓関係にとって大きな節目
  の年」と指摘。日本の植民地支配により「韓国の人々は国と文化を奪われ、
  民族の誇りを深く傷つけられた」
として、韓国の国民感情に配慮した。
                              (2010/8/10時事通信一部抜粋)

 あーあ! またも「反省とお詫び」。自民党政権、自社さ政権から延々と続く反省
とお詫び。河野談話、村山談話、それに加えて菅談話。談話が重なっていくほど
日本が悪玉になり、日本国が急速に瓦解し、わが国の権益と国益が失われて
いっています。

 現在のわが日本人の“自信喪失”は、日本人の精神と伝統と正義感に刃を
向けた、日本のTOP層の談話「反省とお詫び」によるところが大きいのではないで
しょうか。

 なぜなら、わが国の過去を全て否定し、先祖を悪玉として呪うような社会で、
どうして世界に伍して行こうとする“気迫”と“勇気”が沸き起こってくるでしょうか。

バッカじゃないか、河野・村山・菅(仙谷)!

 歴史を省みるのは、反省とお詫びのためではありません。歴史は、現在と未来に
おいて過去の歴史に生じたことと同じことは起きないなかで、たまたま似たような
事態に際しひとつのヒントを与えてくれます。それよりも、歴史には栄光もあれば
挫折もあり“栄光には誇りを”“挫折には同情を”と、静かに直視する豊かな「精神」
こそが歴史とのつきあい方だと考えます

 菅総理、仙谷官房長官をはじめとする全閣僚は歴史に対する姿勢に大きな誤り
と過ちがあります。(国家解体への一本道)

   歴史をすべて現在の視点でとらえている
   歴史をすべて正義(善)・不正義(悪)の観点から見ている
   歴史をすべて左翼史観(権力・非権力)で裁こうとしている
   歴史をすべて自虐史観、贖罪意識で判断している
   歴史の判断を自分(政治家)でできるとの思いあがりを有している
   国際法(ex.日韓基本条約)を軽視するなど、政治家に求められる最低限
    の知識・見識を有していない
   強権的、独裁的政治を理想としている

 いかがでしょうか。日中国交正常化当時の田中角栄総理以来、菅総理を含めて、
その間36回の謝罪とお詫びと反省が行われているそうです。36回、36回ですよ、
ひどいですね。今回の菅首相談話に対する自民党谷垣総裁の歯切れの悪さは
何ですか!民主党も自民党も公明党もその他も、歴史に無知、彼らは日本国を
代表する政治家ではないということを証明しています。

 しかし、彼ら政治家(菅・仙谷…)が反省とお詫びを繰り返すのは国内向けにつぶ
やいているとしか考えられません。なぜなら、国内向けであれば単なる馴れ合いの
言い慣れた言葉というだけで済みますが、国際間、国家間になれば膨大な金銭と
不本意な権利の問題になることは必定ですから。甘いですね。これからいろいろな
国から、領土、金、利権を要求され、反省とお詫びを繰り返しながら、われわれの
税金から何兆~何十兆円も払うことを覚悟しなければなりません。

 ところで、国内向けと言えば、商売(商取引)の時、大阪弁で、「いつもすんまへん、
ところで、これはなんぼにしときまひょ!」と言いますが、頭に言う“いつもすんま
へん”は謝罪でもお詫びでもなく、単なる頭を下げた枕詞なのです。

 この枕詞を国家間の政治用語に登場させた「バカ」を、わたしたちは36回も数えて
いるのです。ほんと、商売と政治とを同レベルに貶めた政治家、それはとんでもない
政治家であり、「売国奴」というべきでしょう。

   『いつもすんまへん!』(大阪弁・商売用語)
      『お詫びと反省』(菅首相談話・閣議決定済)

 これはまさしく現代のカリカチュア(戯画・政治社会問題を扱った風刺画)では
ないでしょうか。

 今回の首相談話を閣議決定する際でも、それに異論のある玄葉公務員制度改革
担当相(政調会長)や野田財務相は、これは国の基本問題であり、断固、署名を
拒否すべき
であったにもかかわらず、イスにしがみつきたかったのでしょう、サイン
したのです。何たる腰砕け!

 仙谷氏は、この首相談話を菅首相と極秘裏に準備し、用意周到、議論ナシ、異論
に耳かさず閣議にて全大臣に署名させましたが、彼らの手法は、まさしく合法的な
ドイツのヒットラーやイタリアのムッソリーニを彷彿とさせます。実質的な独裁政治
への道をひたひたと歩んでいると言っても言い過ぎではありません。左翼は独裁を
理想
としていますから、要注意でしょう。

 さらに原口総務相や前原国交相が賛成とは驚きました。特に前原大臣は積極的
賛成
。前原氏は日本派だと思ってそれなりに応援してきましたがもう一切応援しま
せん。全くの反日派とは、わたしも人を見る目がないのがよーくわかりました
(それこそ…反省!…これ、個人の立場です)

 笑い話では済みそうにありません。今、わが国は苦難の淵に佇んでおり、いつ奈落
に落ちるかわからないにもかかわらず、政治家がこんな体たらくです。

 骨のある政治家よ出でよ!

みなさんはどのようにお考えでしょうか。

次回も
時事エッセー
です。

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コメント

野宗さま
 ご意見全く同感です。政治家が歴史認識を示すことなど越権以外の何者でもありません。自民党などまともな(?)野党はこの際徹底的に歴史認識で逆手をとって民主党政権を攻撃すべきでしょう。本音で議論しない限りこの呪縛を脱する術はないと思います。奥村

投稿: 奥村文男 | 2010年8月14日 (土) 20時36分

 都度々々の貴重なご意見ご発信に敬服いたします。
 今回のご指摘も全てに全く同じ思いを抱いており(前原、原口まで、、、も含め)、わが意を得たりの思いで感激しています。
 今最も憤慨を禁じ得ませんのは、大手メデイアがこうした課題にも一切自論を張らず、単なる社会記事を垂れ流す無気力さ(報道の任務放棄、、)です。

投稿: 岡村昭 (TMC) | 2010年8月13日 (金) 09時07分

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