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2010年8月27日 (金)

「国歌」を歌わぬ日本国総理大臣! 

 235回目のブログです。

 もう8月も終わりに近くなりましたが、相変わらず暑い夏が続きます。昨日、小沢
一郎氏が民主党代表選挙に立候補するというニュースで、政局は一挙に緊迫して
きました。

 しかしながら、緊迫したのは「政局」のみであり、政治家の基本的任務である
『政治』は、為替・株価が急変する事態であっても関係する国家の上層部(藩屏
―菅・仙谷・野田・白川氏)は、極めて“のほほん”としており、沖縄米軍基地問題も
進展を見せてはおらず、緊迫どころか、全くタガがはずれた状況となっています。
もっとも、反日の総理談話や反日法案にだけは熱心ですが…。

 ところで、今月のはじめに衆参の予算委員会が開かれました。政治のタガが
はずれているため、予算委員会も3~4ヶ月前のような錯覚を持ちますが、それ
なりの論戦でした。

 しかし、わたしの感想から言えば、菅首相を筆頭にほとんどの大臣が、正面から
答弁せず、逃げの姿勢に終始している印象を否めず、物足りなさを感じました。
真摯な人間性があれば政治家になれないのでしょうが、人間性があり、誠実さに
溢れる、真の政治家が少しは存在してもいいのではないかと思った次第です。

 そのなかで、注目すべきことが明らかになりました。

  “イラ菅”さく裂 『きちんと証拠を』

  菅首相が3日の衆院予算委員会で、日の丸・君が代をめぐる自民党の平沢
  勝栄氏との質疑の中で、声を荒らげて怒りを爆発させるひと幕があった。

  平沢氏は、2002年5月のラジオ番組で首相が君が代斉唱を拒否したと指摘。
  首相は閣僚席から「違う」と何度もやじを飛ばしたが、平沢氏は番組関係者の
  話として「首相は君が代は歌いたくないと言ったと聞いている」と続けた。

  野党時代と打って変わって低姿勢の答弁を続けてきた首相だったが、「こうい
  う場でそこまで言うなら、きちんと証拠を挙げていただきたい」と語気を強め
  “イラ菅”ぶりをさく裂させた。
                         (2010/8/4 東京新聞WEB一部抜粋)

 まさか、日本国の総理大臣が国歌を歌わなかったり、国旗を掲げなかったりする
とは考えられず(なぜなら、日本国の総理大臣にもなった人ですから)、最初は
平沢氏の間違いであろうと思いました。

 しかし、完全な証拠があったのです。著名な佐藤優氏(国際ニュース分析官・
外務省休職中)
の文をお読みください。

  菅直人首相よ、あなたが君が代を歌いたくないと言った証拠はある!

  ミッキー安川さんは、RFラジオ日本で人気番組を何本かもっていた。その
  うち深夜に放送される「朝まで勝負」では、深夜0時の時報が鳴るとともに、
  ミッキーさん、スタッフとゲストが全員立ち上がり「君が代」を斉唱する。
  この番組に筆者が初めて出たとき、ミッキーさんがこう言った。

  「あんたクリスチャンだよな。俺の番組では『君が代』を歌うけれど、問題な
  いよな」

  「問題?」

  「いや、歌いたくないならば、無理しなくていいから。ただ起立だけはしてほ
  しいんだ」

  「ミッキーさん、僕は日本のキリスト教徒ですよ。『君が代』を歌うのは当たり
  前じゃないですか。
キリスト教徒だからこそ、目に見えないものに対する畏敬
  の念をもっています。天皇様の弥栄をお祈りするのは、当たり前じゃないです
  か」

  それを聞いて、ミッキーさんはにっこり笑った。そして、こう言った。

  「政治家でも『君が代』を歌わない人がいるんだよ」

  「誰ですか」

  「例えば、菅直人さんだ。この番組のゲストで来てもらったんだけど、『君が代』
  は歌いたくないと言うんだ。俺は、それはわかったから、俺たちが『君が代』
  を歌う間は、立っていてくれと頼んだ」

  「それでどうなりましたか」

  「ちゃんと立ってたよ。ただ、俺は菅さんの態度は立派だと思うんだ。自分の
  信念で『君が代』を歌いたくないと思うならば、歌わないというのは、周囲の
  雰囲気に合わせて、ほんとうは歌いたくないと思っているのに、義理で歌うよ
  りは政治家としてずっと誠実だよ」

  ミッキーさんは、寛容と多元性を尊重する日本の保守思想を体現した人だった。
  それだから、菅直人氏の「筋の通し方」を尊重し、かつ評価したのだ。

  内閣総理大臣は日本国家を政治的に体現する。菅氏も総理として「君が代」を
  唱うことになると思う。それは、「君が代」が国歌であると法律に定められてい
  るからだ。しかし、菅氏の世界観において、「君が代」はどういう位置を占めて
  いるのだろうか?
                 (2010/8/4 佐藤優 現代ビジネスより一部抜粋)

 ミッキー安川さんてすごい方ですね。ミッキー安川氏は今年1月に亡くなられまし
たが、深夜のラジオ番組で国歌「君が代」を全員で斉唱されていたとは知りません
でした。ミッキー安川さんと菅氏とご自分とのエピソードを披瀝された佐藤優氏も
素晴らしい人物だと思います。

 佐藤優氏は、菅総理が過去の言動を隠そうとする不純な人間性に対し“人間と
しての良心を問う”
と厳しく当っています。さらに、民主党菅政権に対して根本的な
不信の目を投げかけています。

 「参議院選挙の結果がどうなろうと民主党は権力を手離さない。民主党という
 巨大な権力の器の中に、超越的なものに対する畏敬の念を欠いた、合理的
 計算で理想的社会を構築することができると考える人々が、官僚と手を組み、
 イタリアのムッソリーリ首相が理想とした
ファッショ体制が、知らず知らずのうち
 に形成されるのではないかという不安を筆者はもっている。この不安が消え去
 るまでは、菅直人新政権に対し、「おめでとうございます」と言うことを差し控え
 たい」

 超越的なものに対する畏敬の念を欠いた人々…それが、菅総理であり、仙谷
官房長官、千葉法務大臣、その他諸々。彼らの言動から判断すれば、彼らはわが
国の歴史、伝統、文化、民俗、宗教に背を向け、「反日的国家社会主義」という
ファッショ体制を目指しているとみても間違いないのではないでしょうか。

 7月23日の当ブログで、わたしは民主党と極左との関係を“サヨク的雰囲気”と
穏やかに表現しましたが、ある人から、“左翼政権そのもの”ではないか、そう表現
すべきだと厳しい指摘を受けました。あらためて、ご指摘の通りだと訂正します。

 たしかに、菅首相は、国旗・国歌法案に反対、北朝鮮日本人拉致実行犯釈放
嘆願書に署名もしましたから、これは「日本という国家」を否定したことと同じであり、
また、日本人のメンタリティを欠いているということでもあり、それが国家の総理大臣
になるとは、異様な現象としか表現できません。しかし、それを選択したのもわれ
われ日本人ですから、われわれが座標軸を失い、行く末のない漂流を始めている
ということを意味していると考えなければなりません。

 今また、民主党菅政権は、日韓併合100周年首相談話(謝罪・叩頭)を発表しま
したが、韓国への賠償(完全解決済みを蒸し返し)、朝鮮高等学校(拉致指示独裁者
金正日配下)への授業料無償化、さらに国家解体3法案と言われる外国人参政権付
与法案、人権擁護法案、夫婦別姓法案など、反日的左翼的政策が目白押しです。

 このまま行けば、日本と言う国は大きく弱体化し、周辺国家(中国・北朝鮮・韓国
・ロシアなど)の餌食(えじき・えさ)になるのは必至です。

 そうならないためには、日本国家の本質について、あらためて考えを廻らし、敵
敵は外国ではありません、国内にいるのですを徹底的にあぶりだし、完膚なき
まで懲らしめる勇気を持つことが肝要ではないでしょうか。

 まだまだ暑さが続きますが、もっともっと燃えようではありませんか!

 さて、与党民主党の代表選挙はどうやら小沢一郎氏×菅直人氏の一騎打ちに
なりそうですが、どちらが代表になっても、ある意味で、二人は同じ穴の狢(むじな
・タヌキ、同類の悪党)だと考えています。

 みなさんはどのようにお考えでしょうか。

次回も
時事エッセー
です。

 

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