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2013年3月22日 (金)

景気は上向くか…ファッションカラーの変化に注目! 

 369回目のブログです。

“浅緑 みだれてなびく 青柳の 色にぞ春の 風も見えける”
藤原元真(平安中期歌人・後拾遺和歌集)

 乱れてなびいている柳の葉の浅緑色によって、春風も見えるものだなあ…。

 つい先日は冬のように寒かったものが、もう初夏ではないかと思えるほどの暖かさになり、今年の桜は例年よりも10日も早く開花宣言がでるほどです。

 そんな状態であれば、上に掲げた藤原元真(ふじわらもとざね)の和歌にあるような、春風を感ずる、ゆったりとした情緒は一瞬に過ぎ去り、桜の開花を目の前にするという素早い変化に、いささか驚きを隠すことは出来ません。

 変化と言えば「政治。安倍総理になってからの矢継ぎ早の諸政策意向は、まことにスピーディそのものであり、世の中から好感を持たれ、支持率も圧倒的であり、他党を切歯扼腕(せっしやくわん、くやしさ・無念さなどの気持ちから歯ぎしりし腕を強く握り締めるさま)させています。

 アベノミクス3本の矢のひとつである大胆な金融政策を司る日銀総裁に黒田東彦さんが選ばれました。黒田さんは、昨年夏私も参加した“21世紀日本フォーラム”で「2,008年からの急激な円高は金融政策の失敗によるものであり、日銀は徹底した金融緩和を行うべきである。あらゆる手段を動員して異常な円高を是正しなければならない」と述べていました。誠実な人柄と国を憂う熱血の黒田新総裁に期待したいと思います。

 ところで、政治だけが変化してきたのでしょうか。株も大幅上昇、為替も大きく変動、中国・韓国問題に対しても真実と信念が語られ始め、マスメディアの永年の嘘も暴かれつつあり、日本の将来を真剣に語る国民が増え、何となくかすかに明るい空気が漂ってきているように思えます。

この春、身の回りや街ゆく人をながめてみると、何かよくわかりませんが、その雰囲気にはっきりとした「変化」を感じるのですが、専門家によりますと…実は、ファッションに大きな変化が生じつつあるようです。

 わたしは、以前、FB(ファッションビジネス)に関係し、あの有名なパリコレ(パリコレクション)のショーを、ルーブル美術館で見る機会があり、新鮮な感動に包まれた経験を持ちますから、今でもしばしば、土曜日深夜のTV番組「ファッション通信」(BSジャパン)を見ることがあります。

 そういうなかで、ファッションと景気には深い関係があることに気づきます。不景気の時は、スカートの丈は長く、カラーはブラックやブラウンが主流となり、コンサバティブのファッションが流行。景気の良い時は、ミニスカートが流行り、カラーは明るく、派手なファッションが流行することは周知の通りです。

わたし達はファッションの全てを理解することはできませんが、流行色くらいは、周りをみまわすことで分かるのではないでしょうか。

 流行色は、わが国では、()日本流行色協会(JAFCA・流行色情報センター)1年半前にそのトレンドを発表。インターカラー(国際流行色委員会)選定色と各国の提案色に色彩動向調査、暮らしのトレンドを加味して色が選定されます。1年半も前に決められますから、信憑性がないのではとの疑問をもつでしょうが、意外にもほとんど的を得ており、その信頼度は極めて高いと言えます。

 それでは、今年の春夏のカラーはどんな感じになっているでしょうか。

 JAFCAプロダクツ&インテリアカラー2013春夏のカラーテーマは「TOKIMEKIーときめくもの」であり、グリーン系・ブルー系・イエロー~オレンジに注目とあります。

 同じくレディスウェアカラーのカラーテーマは「Fairness-公正な、魅力的な」であり、綺麗で気持ちのよい色に注目となっています。

 テレビ、雑誌、ネットのファッション情報で、昨年秋から取り上げられているカラー用語に「ビタミンカラー」「ネオンカラー」があります。昨年末はこんな不景気な時代にビタミンカラーがなぜ流行っているのかと訝られていましたが、年が変わり、政権が替わり、世の中がアグレッシブに動き始めたら、その流行に、なるほどと納得できるではありませんか。

 いち早く世の中の変化を先取りしているのがファッションの世界であることが、これではっきりと示されたことになります。いかにも不思議な現象に見えますが、ファッションとはそのようなもので、真の「時代の空気(コムデギャルソン・川久保玲さんの言葉)をあらわすものなのです。

 さて、この春、目立つ色としては「蛍光色」の服飾があります。蛍光色は色彩の鮮やかさを特徴とし、グリーン、レッド、イエロー、ピンク、オレンジなどがありますが、エネルギーの満ち溢れた明るく浮き浮きした気分にさせるカラーと言えるでしょう。

 何の因果関係があるのか知りませんが、過去の歴史においては、景気とファッションカラーは、切っても切れない関係にあることはあきらかであり、この春夏の流行色は、ぼつぼつ景気が上向く兆候を示しているのではないかと思いますが如何でしょうか。

これは、もちろんのこと、期待を込めての判断ですが、専門家によれば過去一度だけその判断が当たらなかったことがあるそうで、今回がそうでないことを祈るや切なるものがあります。

 そうは言いながら、株価上昇、円高調整、積極財政、成長戦略、TPPなど、経済政策運営の困難が先行きを遮ろうとしています。安倍新政権には堂々と突き進んでいただき、ぜひとも、経済成長への道を拓いて欲しいと思います。

 それにしても、世の中には全く理解不能な変な有力政治家がいるものです。民主党の細野幹事長は先日「積極財政での株高は認められない」として株高悪玉論を展開しました。

株価上昇を歓迎しない人は誰もいませんし、どんな組織も大歓迎していることが理解できないとはどんな構造の頭の持ち主でしょうか。株価が上がれば、個人の懐もそれに応じて豊かになり、企業も資産価値が上がり財務改善に役立ちます。ましてや年金の運営は現に大幅な改善をみているというではないですか。株価上昇には何の問題もないことは明々白々です。

 経済を上向かせようとすることに難癖をつける旧来のサヨク思想(一部政治家・大半のマスコミ・一部文化人)とは、もうおさらばしましょう。更に言うならば、近隣の国々に深い配慮をするのではなく、わが日本を何とかしなければならないのではありませんか。

 この春のファッションカラーの変化についての感想を述べました。みなさんも、ぜひ、そのような目で街をごらんになってはいかがでしょうか。面白いですよ…。

 景気とファッション、みなさんはどのようにお考えでしょうか。

次回も
時事エッセー
です。

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