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2014年7月11日 (金)

「捏造」オンパレード…真実・誠実の追求を!

 437回目のブログです。

“ならび行く 人にはよしや遅るとも ただしき道を 踏みなたがへそ”
                明治天皇御製
(明治43年)

 多くの人々と並んで行く世の中で、たとえ遅れるようなことがあっても、あまり急いで、人間として、正しい道を踏み外さないでほしい…。

 明治天皇の御製は9万数千首という膨大な数であり、御歴代天皇のなかでも群を抜いています。これだけの数ですから、詠われる内容も極めて広いものがありますが、上記のようなわたしたち国民の踏むべき道を格調高く諭されている御製を読めば、心が締まり、まことに清々しい感懐を覚えざるを得ません。ご叡慮(天子のお気持ち)だからでしょうか、その気高さに目が覚める思いが致します。

 さて、最近、マスメディアで報道されることのひとつの特徴として「捏造」が大きな話題を占めていることに気づきます。それらの事件を見ますと、どれもこれも、正しき道を踏み外しており、精神の弛緩、公の意識の欠如が根本要因にあるように思えてなりません。記憶の中から一部ピックアップしてみましょう。

 号泣県議・野々村議員の不正出張費と異常な記者会見

  兵庫県議会議員(西宮市選出)の野々村議員は平成25年度の政務活動費から195回の日帰り出張費300万円を支出。そのなかで志賀直哉の小説「暗夜行路」で有名な城崎温泉に106回も出張。それも異常なら、その内の列車運休の日にも出張というカラ出張の捏造不正処理。
 連日テレビで放映されている野々村県議の「号泣&意味不明わめき釈明会見」は、ユーチューブなどで世界に動画配信され、その再生回数は史上最高記録を更新中であり、世界の物笑いと蔑みの対象となっており、日本人として恥ずかしい限り。精神科医によれば「演技性人格障害」というそうな。

わたしの感想。西宮市民がいかに知的市民を気取っても、このような異常異様な議員を選ぶようでは、西宮市民の人間性にも問題があると考えます。西宮市民は県会議員を選ぶ時は、好きなリベラルサヨク人よりも県民のためになる人間力の持ち主を選ぶべきではないでしょうか。議員のランクはおおざっぱに言って、国会議員>府/県会議員>市/町会議員 だと考えますので、野々村議員のようなレベルの議員が居ても仕方ないのですが、それにしても、今回のはひどすぎると思います。

 製薬大手ノバルティス不正論文事件

  スイスの製薬会社の日本法人ノバルティスは、血圧降下剤「ディオバン」の販促広告に不正論文を引用。不正論文は社員の研究員が5大学の臨床試験を補助する際データを捏造、不正を繰り返していたことが判明し、東京地検特捜部が家宅捜索。
 ディオバンの売り上げは、累計1兆2000億円という大型商品であり、ノバルティス社は、大学に11億円の奨学寄付をおこなっています。

  わたしの感想。薬剤は人の生命に直結したものであり、捏造、不正があってよいものではありません。臨床データは神聖なものとして細心の注意を払って処理すべきものです。適塾で有名な緒方洪庵先生に「学術卓絶すとも、言行厳格なりとも、斎民の信を得ざれば、其徳を施すによしなし」(扶氏医戒之略より)という言葉があります。産と学との関係において、癒着だけは避けて欲しいもの。癒着は国民の嫌うところであり「信なくば立たず」(論語)ともいいますから。

 小保方晴子氏のSTAP細胞論文不正問題

  英科学誌ネイチャーは、72日、小保方晴子氏らのSTAP細胞論文を取り下げ、論文掲載前に不正を見抜けなかったことに遺憾の意を表しました。これによって、世間を、日本国を、世界を驚天動地の騒ぎに巻き込んだSTAP細胞は、現時点では存在しないものとなったのです。

 わたしの感想。理化学研究所の小保方晴子博士がSTAP細胞の作製に成功した記者発表には驚きと賞賛の気持ちを強く持ちましたが、一面で、違和感を覚えずにはいられませんでした。それは、彼女が手の指に大きな指輪をしていたことです。化学の実験をする場合は、化学反応の危険性もあり、装飾は極めて簡素にするか避けるべきものですから。

  小保方晴子博士の多数のコピペ(Copy and Paste/複写して貼り付けること)論文や実験ノートの“杜撰さ”から判断すれば、出身の早稲田大学理工学部応用化学科か先端生命医科学センターは、科学者としての基礎教育(論文と倫理)を全く施さなかったか誤った教育を行ったかのどちらかであることは明らか。これが悲劇の元。早稲田大学の責任は重い考えます。

STAP細胞があるかないかは、論文の処方によって証されるものであり、論文が命であることは自明のこと。科学は宗教とは異なります。 

  私の見聞から言っても、一般の民間企業でも、実験データを捏造したり、マーケットリサーチのデータを修正したり、自分に都合の良い情報のつまみぐいをしようとすることがあるものです。それらの不正を完璧に除去することはなかなか困難ですが、組織としてなすべきは、()不正・捏造を排除するシステムの構築、()科学は誠実さで成り立っていることの教育とその精神風土の醸成、()不正捏造がはびこることは幹部の責任であることを明確化する、この3点だと考えます。

  STAP細胞の有無は全く別にして、今回の事件によるわが国科学技術の威信は、ある意味で、地に落ちたと言うべきかもしれません。その責任は、理化学研究所の体質にあり、幹部はその責任をとらなければならないのは当然のことではないでしょうか。

 朝日新聞捏造体質の系譜

  朝日新聞ほど、イデオロギー的、独善的、利権的新聞はありません。そのための“捏造記事”は枚挙にいとまなく、ここにほんの一部を取り出してみましょう。

『鈴木商店焼き討ち事件』
大正7(1918)、三井・三菱とならぶ財閥「鈴木商店」を米の買い占めを行っている悪徳業者であると糾弾し、焼き討ちを煽りに煽りましたが、これは、大手商社と結託した朝日新聞の事実無根の執拗な「捏造報道」によったものでした。鈴木商店は米の買い占めを行っておらず、騒乱罪に当たる悪質極まりない事件です。

 『朝日新聞珊瑚記事捏造事件』
平成元年(1989)沖縄西表島の巨大珊瑚に、あろうことか、朝日の記者が「K・Y」と傷つけ無残な姿にするとともに、記事で、環境破壊における日本人の精神の貧しさを糾弾したのです。超悪質な自作自演にもかかわらずこれも糾弾とは。

 『南京大虐殺事件』
これも朝日の煽り記事でありプロパガンダそのもの。

 『従軍慰安婦問題』
朝日新聞は本来行うべき事実確認を行わず、反日の立場から記事を“捏造”し、マッチポンプ的に韓国と日本を煽りに煽りました。特に韓国の主張、立場を全面的に支持し、わが国の主張と立場には異を唱えるなど、日本人としての誇りは全く見られず、結果的にわが国とわが国民を理不尽に貶めています。そして、捏造だとは分かっていても、いまだに全く非を認めていないのは異様。ここまでくれば、朝日は日本よりも大陸&半島の思想と肌感覚を持った組織であり人であると言わざるを得ません。

【歴史】というものについて、日・中・韓&朝日はどのように捉えているのでしょうか。わたしは、次のように考えています。
    日本(朝日新聞を除く)⇒ 「ヒストリー」
    韓国(+朝日新聞)  ⇒ 「ファンタジー」
    中国(+朝日新聞)  ⇒ 「プロパガンダ」

 『集団的自衛権世論調査ごまかし記事』
平成26(2014)46日「集団的自衛権、行使容認反対63%に増、朝日新聞調査」という記事を発信しました。行使容認反対が56%から63%に増えたことを強調し、安倍首相に同意する人は12%しかいないと報じました。

  しかし、間違っているんじゃないかとよくよく読めば、最後にこんな文章が記されていたのです。「調査は日本と中国で2~3月、韓国で2月に行い、中国調査は主要5都市で実施した。有効回答は日本2045件、中国1千人、韓国1009人」と。そして全国郵送世論調査とのことでした。

  えっ! わが国の憲法問題に関する世論調査に中国と韓国も合同でとはあまりにも面妖。これでは、63%の集団的自衛権反対が、日本だけのデータなのか、日中韓を合計したデータなのかが全く不明…何か怪しい。そして、郵送調査が恣意的でない根拠が記されていません。

  というより、朝日がなぜ、中華人民共和国(中国)や大韓民国(韓国)の考えにお伺いをたてる必要があるのか全く理解できません。わが国の基本的政策はわが国民が決めることであって、中・韓の鼻息を窺うものではないはずです。中韓にお伺いを立てることを「属国」と言いますが、今回の件は、朝日新聞がまさしく属国願望と属国意識の持ち主であることを証明したと言っても決して過言ではありますまい

 以上、捏造事件を一部取り上げましたが、マスコミでは、この他、毎日英文デーリーニューズの永年に亘る英文サイト変態/日本誹謗記事事件、つい最近では、テレビ朝日が、71日の集団的自衛権行使閣議決定に反対するデモ参加者400500人を4万人と大幅に膨らまし反対運動を煽り続けた異様な捏造報道など、挙げれば切がありません。

 このように、捏造が数々ある中で、最も悪質なのは朝日新聞の「捏造・従軍慰安婦記事」であると断言します。

この朝日の記事は、わが国の国益を損壊させるだけでなく、わたし達日本人の精神を深く傷つけるものです。朝日新聞は、1面の全面を使って「従軍慰安婦記事は根拠のない捏造記事であり、国民に深く謝ります」と宣言すべきではないでしょうか。

 朝日の捏造の体質は大正時代から続いていますが、それでも、朝日を購読する人が多数存在するのはなぜでしょう。おそらく、わたし達国民が、朝日のリベラルサヨク的体質の本質を見極めることができず、表面を演出しているリベラルを日本人的優しさ、穏やかさと誤解しているからではないかと推測しています。わたしたちは、リベラルは本質的に争いを引き起こすものだということを認識しなければなりません。

 みなさんはどのようにお考えになりますか。

次回も
時事エッセー
です

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