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2014年8月29日 (金)

朝鮮地名の読み方…韓国にペコペコする日本の知識人!

 444回目のブログです。

“吹く風の涼しくもあるか おのづから 山の蝉鳴きて 秋は来にけり”
源実朝
(鎌倉幕府第三代将軍・金槐和歌集)

 吹く風がなんとなく涼しく感じられるものだ。いつのまにかどこからともなく山の蝉が鳴きだして、あゝ秋がやって来たのだなあ…。

 やっと朝晩は涼しくなりかかりましたが、この8月は全国各地で甚大な被害が生じています。夏と言えば、夕立、それが過ぎた後の爽やかな緑の風…これは数十年前のありふれた自然の現象でしたが、今や、その現象は望むべくもなく、ゲリラ豪雨などの天変地異を身近に感ずるようになりました。

 自然界においては、年々、異変や災害が激しくなっている印象がありますが、一方、人間界においても、異常、異様なる現象が生じていることにも注目しなければなりません。

 舛添東京都知事は、723日からソウル市長の招待により韓国を訪問。25日には韓国大統領と会談しましたが、ソウルの大統領府で朴槿恵大統領に媚びを売るようなつくり笑いで「ペコペコ、ペコペコ」頭を下げていたのが舛添知事。現在、このみっともない卑屈な姿勢に批判が続出しています。

 舛添氏は、平昌冬季オリンピックと東京オリンピックの相互支援合意書に署名しましたが、それに対して東京都民、日本国民から猛烈なブーイングが起きています。支援=お金。東京に余裕金があるならば、韓国が反日政策を徹底している折でもあり、またまた韓国を援助するのは異様であり、わが国の疲弊した地方の救済に廻すべきなのが筋というものでしょう。

 どうして韓国(朝鮮)になればペコペコするのでしょうか。いわゆる左とか右とかは関係なく、自民党でもかなりの人がペコペコ派、卑屈派です。国会議員や都知事は「公人」。舛添氏個人のルーツとか好き嫌いの私的な感情は抜きにして、国家(と言っても日本国であって、大韓民国ではない)や公(おおやけ)のために尽くすことが公人には特段に求められているのではないでしょうか。

 朝鮮半島における歴史的な地名の呼び方が、近年、極めて変なことになっていることに気づきました。わたし達が学校で習った時は、高句麗→こうくり、百済→くだら、新羅→しらぎ、任那→みまな、でしたが、最近の有力教科書では、次のようになっているようです。

   高句麗 →(コグリョ、こうくり)
百済  →(ペクチェ、くだら)
新羅  →(シルラ、しらぎ)
任那  →(イムナ、みまな)

 びっくりしました。どうして現代韓国語読みになっているのでしょうか。なぜ、日本の教科書に韓国語読みが必要なのでしょうか。(韓国政府の強い要望、圧力、わが国文科省の卑屈な対処、わが国教科書執筆者の反日親韓思想などによるものと考えられますが、すべてが修正改善されるべきでしょう)

 国際常識としては、各国の言葉で表現して良いことになっています。次の分かりやすい例をごらんください。

   【ドイツ(どいつ)
英  語   ジャーマニー(Germany
ドイツ語   ドイチェラント(Deutschland
フランス語   アルマーニュ(Allemagne
イタリア語  ジェルマーニア(Germania

   【パリ(ぱり)
    英  語  パリ(Paris
    ドイツ語  パリース(Paris
    フランス語 パリorパヒ(Paris
    イタリア語 パリージ(Parigi

 わが日本の教科書に、コグリョ(高句麗)ペクチェ(百済)シルラ(新羅)イムナ(任那)などという韓国語の読み方が中学歴史教科書に必要だとは到底考えられません。

 もしも、各国語通りの読み方をするのであれば、たとえば中国の「毛沢東」(もうたくとう)を“マオツォトン”にせねばなりません。しかし、わが祖先はそうしてこなかったのです。先人は、東洋、中国、朝鮮の文化を吸収するために、漢字言語への絶妙な対応に血のにじむような努力を行ってきました。そのお蔭により、わたし達日本人が、容易に、漢文を読んだり、漢詩を鑑賞できるようになったのです。

 漢字は表意文字であり、表音文字ではないので、漢字文化圏では、時代や地域によって、呉音・漢音・唐音・日本語漢字音・朝鮮漢字音・ベトナム漢字音があることを知らねばなりません。

 もう、百済は「くだら」と読みませんか。いつまでも、半島、韓国ご主人様の顔色をうかがう卑屈な姿勢は止めにしましょう。

 8月のはじめに、日本の高級紙(quality paper)を自称している朝日新聞が、韓国関係の記事が全面的な捏造であったことを認め、記事を取り消すことになりました。朝日は、記事を捏造してまで戦後ずっと親韓・屈韓・媚韓、そして親北朝鮮を続けてきましたが、これはひとり朝日だけではありません。

 朝日をバックに、戦後の文化人、知識人、官僚、教育者の多くが、日本の歴史、世界の情勢、アジアの実態を色眼鏡で見るとともに、自虐思想、反日思想にとりつかれ、それを世界に継続的に発信したために、今や、日本および日本人が悪逆非道な国民として、世界から蔑まれようとしています。

 こんな理不尽なことがあってよいのでしょうか。今こそ、この根を断たねばなりません。その一歩が、韓半島に屈することを断固と跳ね除け、高句麗 →(こうくり)、百済 →(くだら)、新羅 →(しらぎ)、任那 →(みまな)と読ませる日本の教科書を強く求めて行くことだと考えます。

 子供が危ない!歪で誤った思想と思考が刷り込まれないためにも、狂った教科書ではなく、普通の教科書になるよう、いろんな立場で努力することが大切ではないでしょうか。

 みなさんはどのようにお考えでしょうか。

次回も
時事エッセー
です

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コメント

パソコンの調子悪く、上の文章の修正ができませんので、ここで、一部修正させていただきます。
 【パリ(ぱり)】
    英  語  パリス(Paris)
    ドイツ語  パリース(Paris)
    フランス語 パリ(Paris)
    イタリア語 パリージ(Parigi)

投稿: のんちゃん | 2014年8月29日 (金) 05時56分

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