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2015年1月 2日 (金)

珍政党誕生…お笑い政治エッセー!

 462回目のブログです。

 

“あらたまの 年たちかへる 朝より 待たるるものは 鶯の声”
 
素性法師(平安初期・拾遺和歌集)

 

 新しい年にあらたまった。その正月の朝から、心待ちにされるものと言えば、鶯の美しい声である…。

 

 いよいよ新しい年を迎えました。正月だけは神妙で新鮮な気持ちにさせられますが、この謙虚な心をいつまでも保ち続けたいと願いつつも、あさはかな人間の性、すぐにも雲散霧消、普段の心根に戻ってしまいそうになります。

 

 今年は、平成二十七年、皇紀2675年、丁未(ひのとひつじ/十干十二支)、西暦2015年、あらためて、わが国の永い歴史を誇りに思いつつ、充実した豊かな一年であることを祈りたいものです。

 

 こんなことを思うのも、年末に、珍妙なニュースが流れたからに他なりません。

 

  憲政史上に衝撃が走る珍政党「生活の党と山本太郎となかまたち」

 

  政界のお騒がせ男・山本太郎参院議員(40)26日、小沢一郎代表(72)率いる生活の党に入党した。生活は同日、党名を「生活の党と山本太郎となかまたち」に変更。憲政史上に衝撃が走る珍政党が生まれてしまった。
          (2014/12/28 東京スポーツ 一部抜粋)

 

 吃驚仰天。昨年は、多少とも明るい話としては景気が上昇変動してきたことですが、まだまだ暗い話も多く、政治業界に神様が明るい笑いの渦を巻き起こそうとした平成26年最後のコントが新党名「生活の党と山本太郎となかまたち」となったのではないかと思っています。

 

 最初は「生活の党と山本太郎とかまいたち」と耳にし、珍妙な名前だけれども、なかなか意味深な名称をつけるものよというのが第一印象でした。かまいたちは、鎌鼬と書き、妖怪およびそれがおこす怪異現象であり、つむじ風に乗って現れ、鎌のような両手の爪で人に切りつけます。そのかまいたちを党名に掲げるとは、小沢(or小澤)一郎センセイも妖怪ブームに乗ろうとしたのかなと笑みさえ浮かびました。…が、かまいたちではなく、なかまたちだったのです。

 

 ところが、党名などはどうでもよかった。生活の党は先の衆院選で2議席にとどまり、衆参両院で4人しか議員がおらず、これでは政党要件の5人を満たさず。政党交付金の基準日は1月1日であり、来年度の政党交付金(税金)を受けるためには年内にあと1人議員を確保しなければならず、山本太郎氏と組んだに過ぎません。これで4億円の政党交付金が支給されることになります。

 

 小沢一郎氏と言えば汚い金銭にまつわる話ばかり。平成15年自由党解散時に国庫に返還すべき政党助成金5億7000万円を資金管理団体に寄付し返還を回避。その他不明朗かつ膨大な不動産形成はメディアでも報道しきり。

 

 権勢華やかなりし時は、中華人民共和国へ143名の国会議員を引きつれて胡錦濤主席に握手してもらいペコペコと朝貢、天皇陛下に対して露骨極まりない政治利用、韓国で強烈な反日演説、放射能恐怖症で福島原発事故後1年間選挙区や自宅に帰らず、とうとう夫人から三行半を下されるなど、無知と不見識と傲慢と不遜と粗雑が服を着てノッシノッシと歩いていました。

 

    国民を馬鹿にした名前
 
『国民の生活が第一』

 

 …それが今や。DQNネーム(常識から逸脱した奇抜な名前を揶揄・ネット用語)ブームがとうとう永田町にまでひろがり、小沢一郎氏の脳細胞にまで入り込んできたように見えます。


    キラキラネーム(常識から逸脱した奇抜な名前・報道用語)
         『生活の党と山本太郎となかまたち』

 

 小沢氏は滋賀県知事嘉田氏と組んだことがあります。この嘉田氏と山本氏の選挙運動母体が「市民の党」。市民の党のバックが北朝鮮関連であることは明白な事実。もう、小沢氏は何でもアリ、いわゆる国益の観点はゼロ、金を受け取ったら、はいさよならとするのではないでしょうか。

 

 もうひとつの珍妙なお笑い。1214日の総選挙で、ミスリードを誘う『支持政党なし(略称・支持なし)という政党が登場し、比例代表・北海道ブロックで104,854票も獲得したことです。議席を得るところまでには至りませんでしたが、社民党や次世代の党よりも数倍多くの票を獲得しました。

 

 選挙を管轄する総務省も、不道徳な名称、非常識な名称は、公序良俗に反するとして再考を求めるべきではないでしょうか。それとも、総務省はわたし達国民に、乾いたお笑いをワザワザ提供しようとしているのかなと勘ぐったりしてしまいますが…。

 

 企業も政党を笑えません。「三菱東京UFJ銀行」「東京海上日動火災保険」「黒部宇奈月温泉駅」など、本質的には安直なDQNネームと変わりませんが、まあ、それでも「生活の党と山本太郎となかまたち」よりはずいぶんましと言えるかも知れません。

 

 この政党名は、英文では次のように表現するのでしょうか。
The party of life, and Taro Yamamoto and companions

 

 新春早々に乾いたお笑いで申し訳ございません。ここまで来ると、笑いを通り越し、をさえ催します。しかし、真の政治はこんなものではないはずです。このような下司なこころの持ち主たちにはご退場願い、清新溌剌とした政治家にわが国の行く手を任せたいと思います。

 

 今年は、経済も、内政も、外交も、教育も、思想も混沌の渦に巻き込まれそうな予感がしますが、みずからは、できれば自分の信念と信義にしたがっていきたいものと思っています。

 

 みなさまはどのようにお考えでしょうか。

 

 みなさまには、ことしもご愛読をよろしくお願い申し上げます。

 

 次回も
時事エッセー
です

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コメント

上のブログの間違い部分を訂正します。(10行目)
 丁未(ひのとひつじ)ー(誤)
      ↓
 乙未(きのとひつじ)-(正)
正月早々、お酒が多少入ったためでしょうか、
間違ってしまいました。お詫びして訂正します。
 

投稿: のんちゃん | 2015年1月 2日 (金) 05時28分

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