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2015年2月13日 (金)

イスラム・テロ擁護発言を斬る!

 468回目のブログです。

 

“みな人の みるにひぶみに 世の中の
 
あとなしごとは 書かずもあらなむ”
 
 (明治天皇御製・明治38年)

 

 多くの人々が見る新聞には、世の中に流布している根拠のないことは書かずにあって欲しいものよ…。

 

 「あとなしごと」は「根拠のないこと」、「にひぶみ」は「新聞」ですが、現代社会に置き換えれば「にひぶみ」は新聞も含めてのマスメディア全体と捉えるべきでしょう。

 

 明治天皇の御製にあるように、メディアにおいては、事実、真実をのみ取り上げて欲しいのですが、如何せん実態は真逆ではないでしょうか。

 

 朝日新聞の「従軍慰安婦の捏造記事」「福島原発吉田証言の虚報記事」など、イデオロギー紛々たる“あとなしごと”(無根の事実・根拠のない事)は後を絶ちません。これらは、わが国の歴史や文化の中心におられ、近代明治国家建設の精神的バックボーンであられた明治天皇の御心に違背しているように思えてなりません。

 

 つい最近、それに類するもので、イスラム・テロを擁護・支援・応援するとんでもない発言がメディア界や政界を賑わしています。これは日本に限ったことであり、わが国のリベラル・左翼の本質的な弱点を露呈していると考えます。

 

 ○池内さおり(共産党衆議院議員)
『こんなにも許せないと心の底から思った政権はない。「ゴンゴドウダン」などと、壊れたテープレコーダーの様に繰り返し、国の内外で命を軽んじ続ける安倍政権。安倍政権の存続こそ、言語道断。本当に悲しく、やりきれない夜。眠れない。』

 

 いわゆるイスラム国の残虐極まりないテロについては一切口をつぐみ、反安倍、安倍憎しの発言をtwitterで連発。敵(安倍)の敵(イスラム国)は味方という発想であり、惨殺された湯川さんと後藤さんへの哀悼の心はゼロ、共産主義政権樹立を目指すイデオロギストの面目躍如と言えます。

 

 『イスラム国』の表記についてはいろいろあります。
①イスラム国(一般マスコミ)
②自称イスラム国(青山繁春氏)
③ISIL(Islamic State in Iraq and the Levant・政府自民党)
④ISIS(Islamic State of Iraq and Syria・CNN)
⑤いわゆるイスラム国

 

 ○古賀茂明(元経産省課長・内閣審議官)
『有志連合の仲間に入れてほしいが、首相が本当は願っている空爆や武器供与はできない。I am not Abe」のプラカードを掲げ、日本人は敵ではないと言っていく必要がある』

 

 反安倍色を鮮明にしているテレビ朝日「ニュース・ステーション」での発言ですが、何の根拠もなく安倍総理の空爆・武器供与願望を公共の電波で流すなど異常としか言いようがありません。テロが悪だとの認識が甘く、コメンテーターの資格なし。

 

 ○孫崎亨(元駐イラン大使)
『安倍発言が殺人の引き金。首相演説が殺害契機は明白』

 

 要するに、人道支援はするな、テロに関しての発言をするな、憲法9条を盾に静かに沈黙すべし、日本市民だけが安穏であればいいという自己中そのもの。外務省出身者であるにもかかわらず国際貢献に言及しないなど、それこそ言語道断、何のためにイラン大使まで務めたのか、厳しく反省を求めたいと思います。

 

 ○柳沢協二(元防衛庁官房長・官房副長官補)
『人質の命を救うためには、安倍首相が辞任することで、人質の命と引き換えにすることだ』

 

 何を血迷ってか、あの自己責任を広言して人質になった二人と引き換えに、安倍首相に辞任を迫るとは! 個人的に安倍首相の安全保障政策に反対だとしても、辞任という大事を人質対策に落とし込むとは、これこそ言語道断。あきれてものが言えず、まずはテロを厳しく非難することこそ先決ではないでしょうか。

 

 ○徳永エリ(民主党参議院議員)
『いくら人道支援とはいえ、資金援助を大々的に記者会見でアピールする、テロ組織を刺激したことは否めない』

 

 ほんとうにすごい発言をする人です。人道支援に反対ですか。テロを憎まず安倍総理を憎む左翼イデオロギー横溢の論理を展開するとは。徳永女史は北朝鮮拉致被害者家族の心を平気で土足で踏みにじった過去を持つ確信犯ですから、さもありなんとは思いますが、こんな人が国会議員だということをわたし達は厳しく認識しておく必要があります。

 

 ○田原総一郎(評論家)
『安倍首相の今回の中東歴訪が、日本に脅しをかける絶好のカードとなってしまった』

 

 田原氏は、二人の人質を救うために、安倍総理の中東歴訪を中止し、人道支援も見送ったらとの意見を持ち、安倍外交が慢心と誤算を来たしていると断罪。テロへの厳しい批判を下さず、安倍外交を批判。それでは中東歴訪を中止する代わりのどんな政策を提案するのかと思えば、それは全く無し。適当な批判だけしてお茶を濁す安物の評論家と言っても決して言い過ぎではありません。

 

 ○田中秀征(元経済企画庁長官)
『経済支援、人道支援であっても、不用意で無防備であったそしりは免れない』

 

 ○辻本清美(民主党衆議院議員)
『人道支援と思っているのは日本だけじゃないですか』

 

 辻本氏は勉強不足。「ISILでさえ日本の支援は人道支援だと広報しているではないですか」と安倍首相から答弁され、ギャフン。

 

 このように、テロを批判することなく、安倍総理・安倍内閣を落し込もうとする政治家、文化人、マスコミなどが数多く存在しているのも事実ですが、彼らの意に反して、国民の政府支持率は高い数字を保っています。

 

 ところで、わたしがもっとも疑問に思うのは、上にあげた識者たちが、北朝鮮拉致被害者のことについては、決して言及しないことです。

 

 いわゆるイスラム国に人質となった二人(湯川・後藤氏)と北朝鮮拉致被害者のどちらを優先して解放してもらうべきなのでしょうか。イスラム国の二人は少なくとも自分で望んで入国したのであり、北朝鮮拉致被害者はむりやり強制的に拉致されたという厳しい事実を押さえなければなりません。この二つには差がありすぎ、北朝鮮拉致について発言しない人がイスラム国の件で発言する資格は全くないと言わざるを得ません。

 

 上の識者と評される人たちは、なぜ、北朝鮮拉致被害者およびその家族に冷酷無情なのでしょうか。それは、彼らがイスラムの件でワイワイ騒ぐのは、これで安倍首相の足を引っ張ることが出来るからで、北朝鮮拉致被害者の帰国について無視するのは、それが実現すれば安倍首相および現政権の功績、手柄となり、はなはだ好ましくないと考えるからではないでしょうか。

 

 所詮、彼らは、人命が大切なのではなく、自己のイデオロギーが第一なのです。

 

 わたし達は、異様なマスメディアや異常な政治家に踊らされず、ことの本質を見るように心掛けていくことが大切であり、彼らの跋扈(ばっこ・のさばりはびこること)を指を咥えてみているべきではありません。

 

 そういう意味で、人間性のかけらもない彼らイデオロギストをわが国から無くしていかなければ、常識的で、和やかで、豊かな、素晴らしい日本を築きあげていくことはできないと考えます。

 

 みなさまはどのようにお考えでしょうか。

 

次回も
時事エッセー
です

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コメント

イデオロギーに凝り固まったイデオロギストは共産主義やナチズムのような政治分野だけではない。博愛主義・人道主義のような好ましく見える思想であっても、その思想を一般社会でも貫徹せんがために多数の人々の思想や行動の自由を拘束する人もイデオロギストである。特に後者の人々が何よりも信奉しているのは他人でなく「自己愛」・「自身の善意」であり、それは一種の心身症に類しているため意見の異なる人との議論は成り立たない。「イデオロギスト」に陥ると、己の知りたい情報だけにしか見なくなり、厳然たる事実や史実も頭に入らなくなる。知的鍛錬を積まずにイデオロギストになってしまった人(例えば辻元議員)の視野が狭視化するのは当然である。十年もかけて作った明治憲法と比べて明らかに即席かつ国際法上違法な占領下で強制された現憲法であることが世界的にも学問的にも明白であっても、その事実を認めることができない知性派の民主党・岡田代表もそう云う意味ではイデオローの陥穽に陥っていた一人であろう。

投稿: 齋藤 仁 | 2015年2月13日 (金) 10時10分

氏名の間違いを訂正します。
  青山繁春(誤)
    ↓
  青山繁晴(正)
今年3回目の訂正です。以後気をつけます。

投稿: のんちゃん | 2015年2月13日 (金) 06時12分

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