国旗・旭日旗・レインボーフラッグ…旗を考える!
726回目のブログです
“踏み分けし 昨日の庭の 跡もなし また降り隠す 今朝の白雪”
日野俊光(鎌倉期・玉葉和歌集)
踏み分けた昨日の庭の雪に、その足跡もなくしてしまうように、また降り隠す今朝の白雪…なんと美しい庭の雪であろうか。
松の内を過ぎたところですが、この冬は例年より暖かく、かなり過ごしやすい状況にあります。とは言っても、春は暖かく、夏は暑く、秋は涼しく、そして冬は寒いというメリハリの利いた四季の廻りが望ましいことは言うまでもありません。今冬は雨も雪も少ないため、春先からの「水」の確保に心配しなければならないようです。本当に天候というものは思うようにいかず、これだけは天に祈るほかありません。
年が明けて政界も動き出し、国会も開会されましたが、今年からは、わが国のリーダーを自負する方たちには、真摯に、かつ積極的に展望を開いてほしいと念願します。そうすることが、天も災害を抑え、住みよい国にしてくれるのではないでしょうか。
そう思っていたところ、朝日の論調が相変わらず陰にこもった発言であることに驚きを隠せませんでした。1月11日の社説「東京五輪の年に旗を振る、って何だろう」から引用します。
・「集団の歴史が込められた旗は団結のパワーとなり、その掲揚が巨大な興奮を与えてきた。一方で、見る人が代われば、それは激しい憎悪の 対象にもなりうる」
・「“日の丸”に対しても、複雑な感情を抱く人々がいる。戦後75年が過ぎても、そうした人々から見れば、日の丸を掲げる行為そのものが、侵略戦争の暗い記憶を呼び起こすものにほかならない」
・「東京五輪で旭日旗を振るのを禁止すべきだ――。最近、韓国の人々からは、そんな声も伝えられる。旭日旗は旧日本陸海軍の旗であり、いまも海上自衛隊の自衛艦旗である。日本政府は“旭日旗が政治的主張だとか軍国主義の象徴だという指摘は全く当たらない”と反発している。そう簡単に言い切れるものだろうか」
・「多様な枠組みでの組織や集団、もっと言えば、様々な主張や考え方も旗は代表している。例えばレインボーフラッグに込められた意味は、平和や愛、性的少数者の権利保護など」
朝日新聞は、自己の主張をオブラードに包んだように柔らかく表現するのが得意で、それでもって印象操作を繰り返しています。上にあるように“そう簡単に言い切れるものだろうか”と日本政府に疑問を呈しているように思わせて、実は、この表現は“そう簡単に言い切れるものではなく、日本政府は間違っている。韓国の方が正しく、旭日旗は軍国の象徴であり、使用は止めるべきだ”と主張しているのです。
韓国は、日本の国旗「日の丸」に類似した旗に嫌悪感を覚え「旭日旗」に類似した放射線状のデザインに反感を持ち、世界の各種の製品に対してクレームをつけ、不使用を訴えて来ています。このような言動に同情を覚え、同意を与えてきたのが朝日です。
このことについて考えてみましょう。まず、日の丸や旭日旗がおかしいと考えるのであれば、朝日新聞みずから不使用を実践すべきではないのでしょうか。
にもかかわらず、朝日は「日の丸」を翩翻とさせ、「旭日旗」と酷似している“社旗”を堂々と掲げているのです。写真をご覧ください。
朝日新聞主催の全国高等学校野球選手権大会が行われる時、甲子園球場内のポールには、国旗・大会旗が掲揚されており、甲子園駅の臨時改札口を出たところにあるモニュメントにも国旗・朝日社旗が掲げられています
旭日旗と朝日社旗の酷似しているところをよ~く見てください。
改めて眺めてみると、旭日旗と朝日新聞社旗の著しく似ていることに気づかされます。朝日が日の丸や旭日旗に嫌悪感を覚え、韓国の主張が正しいと思うならば、まず①甲子園で行われる朝日新聞主催の全国高等学校野球選手権大会に日本の国旗「日の丸」と朝日社旗を掲げないこと、②朝日新聞社旗のデザインを変更すること(できれば韓国・北朝鮮・中国に似せてクレームがつかないデザインにしてはいかがでしょう)だと思います。
朝日新聞がみずからの存在を「社会の木鐸」(社会の人々に警告を発し教え導く人)と任ずるのであれば、まず、自らが率先してはじめて存在意義があろうというもの。それを、自分は部外者然として、お説を垂れるのは間違っているのではないでしょうか。
まず、どう考えても、朝日の社旗は旭日旗にそっくりです。それがダメだというのであれば、今日にでもデザインを変更すること、それをできないのであれば、今後、旭日旗に一切クレームをつけないこと、クレームをしつこく繰り返す韓国政府、韓国市民団体、韓国民に同情し、肩を持つ発言を決して行わないことです。
朝日新聞は自らが主催する全国高等学校野球選手権大会の選手たちの潔いプレイに学び、薄汚い二重基準で反日をあおる姿勢を改めるべきではないでしょうか。もういい加減わたし達国民をたぶらかすことは止めにしてもらいたいもの。そして、常識あるジャーナリズムを目指してほしいと願うものです。
また、国旗「日の丸」や 自衛艦旗「旭日旗」よりもレインボーフラッグ(レズ、ゲイ、バイセク、トランスジェンダーの尊厳と運動を象徴する旗)に価値を匂わす朝日の論調には首を傾げたくなることを付け加えます。
令和2年、凛とした日本を目指そうではありませんか。
みなさんはどのようにお考えでしょうか。
次回は
時事エッセー
です。
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コメント
追記、上記の理由で主催者である朝日新聞社には社旗ともいえる旭日旗を大会期間中ずーとメインポールに掲揚していただきたく存じます。
投稿: 村上一 | 2021年8月18日 (水) 00時18分
追、上記の理由等で主催者である朝日新聞社においては社旗ともいえる立派な旭日旗をメインポールに大会期間中ずーと高々と掲揚していただきたく思います。それは日本国民であるならば自然にすることです。それが日本の文化なのです。
投稿: 村上 / | 2021年8月18日 (水) 00時08分
旭日旗のデザインは世界中で素晴らしいと認められている。空にはためく旭日旗を仰ぎ見ていると、夢や希望が心の中に自然と湧き出てきて心が明るくなり活力がみなぎってくる。ソギョンドク教授はその旗を戦犯旗とかいちゃもんをつけてあげさせないようにしているがそれは日本古来の文化に対するとんでもないいいがかりだ。京都国際高校が甲子園球場に参加できるようになってきたがそれも下ろせと言うか、北マケドニア国にも同じようにいちゃもんが付けられるか、問う。
投稿: 村上 / | 2021年8月17日 (火) 12時39分