首相続投表明 … 総理にしがみつく“石破”!
937回目のブログです。
暑い盛りの選挙「参議院選」が、7/20投開票、戦前の予想通り、劇的な結果になり、政界は激変の様相を呈するものと思われます。とりあえず、選挙結果を見てみましょう。
【参議院選】党派別当選者数
(当選)(改選)(非改選)(新勢力) (選挙前)
自 民 39 52 62 101 114
立 民 22 22 16 38 38
国 民 17 4 5 22 9
公 明 8 14 13 21 27
維 新 7 6 12 19 18
参 政 14 1 1 15 2
共 産 3 7 4 7 11
れいわ 3 2 3 6 5
保 守 2 0 0 2 0
社 民 1 1 1 2 2
みらい 1 0 0 1 0
諸 派 0 1 1 1 2
無所属 8 7 5 13 12
(125) (248)
・自公(与党)の議席が大幅減。自民は52⇒39(75%)、公明は14⇒8(57%)、空前の与党惨敗となりました。
・一方、勝ち組は国民民主党と参政党。国民は4⇒17(4.2倍!)、参政党は1⇒14(14倍!)、予想を超える激増ぶりに、選挙事務所での万歳の声が聞こえてきそうです。
・自民党の大敗について今一度考えてみます。
・首相、幹事長の道徳、知性レベルが低すぎる。
・立党の精神(独立・改憲)を失っている。
・国民生活の実態を理解しようとしていない。
・公と私の区別がめちゃくちゃである。
・政治家に2世、3世が余りにもはびこり過ぎである。
・財政、金融の基本的知識に欠けている。
・安全保障感覚(国家・組織・個人)の欠如。
・公党間の約束(例:ガソリン減税案)を平気で破る。
さて、国政選挙である「参議院選」の結果に鑑み、石破総理は、あろうことか、続投を表明しました。それもそうでしょう、昨年秋の衆議院選、今年6月の東京都議会選、そして今回の参議院選、の三連敗、衆議院選も与党過半数割れ、参議院選も同じく過半数割れ、この敗北の責任を感じ、総理を辞任するかと思えば何と続投とは。誠にもって理解に苦しみます。
三球三振したのにバッターボックスから去らない打者のようなものだ。…某全国紙の社説が痛罵しています。
翻って見れば、石破茂氏は二枚舌、ダブルスタンダードの天才です。2007年の参議院選で惨敗した安倍晋三首相(当時)に、石破氏が退陣を求めたことについての質問をごらんください。(※今は、石破氏に都合の悪い映像や発言がすべて残っています)
『こういう時だから守っていこうと言ったら、自民党は終わる。総理は替わるべきだと、言うことは言いますよ。そうでなければ、ここで落選した人たちは浮かばれない』と強い口調で公然と退陣を迫っています。(VTR)
総理大臣の言葉は重い。「綸言汗のごとし」という言葉があります。皇帝が一旦発した言葉(綸言)は取り消したり訂正することができないという中国歴史上の有名な格言(孔子の『礼記』)。
ところが、石破氏は、安倍晋三首相には激越な言葉で退陣を迫りながら、自分自身は続投を表明するとは、余りにも言葉が軽すぎて責任感の全くない人に思えてなりません。
政治家、ましてや総理大臣は言動に心を配るべきです。子供に対して、前のVTRと現在の映像を比較して、この政治家は二枚舌だと思わせたならば、教育上よろしくないと言わざるを得ません。
先に、石破氏はダブルスタンダードの天才と言いましたが、屁理屈の天才でもあります。今回、続投をする理由(屁理屈)を下記の如く述べていますので、具体的に反論したいと思います。
・比較第1党という議席を頂戴した。
・米国の関税措置あるいは物価高という国難。
・明日起こるかもしれない首都直下型地震
あるいは南海トラフ、そのような自然災害への対応。
・戦後最も厳しく複雑な安全保障環境といった国難。
自公政権は連立を組み、過半数を獲得することを目標に掲げて選挙戦に挑んだはずです。石破首相はそのように明確に発言していたではないか。今更、比較第1党という議席を与えられたから云々なんて方腹が痛く、国民を愚弄していると言わねばなりません。
関税問題は決着が付いたし、物価高対策は石破総理でなくても何ら問題ありません。驕るのもいい加減にして貰いたいものです。
首都直下型地震や南海トラフへの対処については石破政権のようなふらふらした政権に任す方が問題です。長期にわたる問題については背骨のしっかりした総理に対処してもらいたいものです。治山、治水の大災害は、歴史的に見て、地上の政治(祭りごと)が大きく乱れている時に発生するとも言われますので、道義心に富む誠実な政治家が治めるのか一番ではないでしょうか。
複雑な安全保障環境という国難は、国家観の立派な政治家にお任せしたいと思います。
石破氏が続投を目論む理由は、全て私利私欲からでたものであり、申し訳けありませんが、石破総理ご自身が「国難」であることの認識をきちっと持っていただきたいと願うものです。
みなさん、政治を正常にもどしませんか。
新しい総理には、冒頭に掲げた写真「蓮の花」の花言葉「清らかな心」を贈りたいとおもいます。
皆さんはどのようにお考えでしょうか。
次回は
時事エッセ-
です。
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コメント
石破茂・河野太郎・小泉進次郎の三人の言動を見聞きするにつけ、江戸時代の世襲のバカ殿様の姿を想浮かべずにいられない。耳目を引く大言壮語の政策だけを発し、メディアや国民の人気を得ようとする。だが、その政策を具体化するとなると欠陥だらけで、中にはそのまま推し進めれば江戸時代なら藩を、現代なら日本国を滅亡させるような政策まである。鳩山由紀夫が首相の立場で沖縄の米軍基地について「最低でも県外」と訴えたことがあったが、冒頭の三バカ殿様と似ている。選挙は地元だが、子供の頃からの東京育ちというのも、江戸時代の若殿様の環境によく似ている。形ばかりの学歴をもっているが、一般人のもつ実体験が欠落しているゆえに、浅薄な知識はあっても智恵はなく、夢想力はあっても創造力に乏しい。己の知識や夢想が実社会からかけ離れている。しかし、四十歳、五十歳になっても取り巻き連中のお世辞と追従に馴れて、客観的な自己評価ができない。二世、三世のバカ殿様の環境にあっても、安倍晋三氏のように自国の歴史をしっかり学んでいる政治家は別である。己を生まれ育てた国の形と文化をしっかり学んでいる人であれば,三世でも四世でも立派な指導者になれるが、冒頭の三バカには国家観が見えない。即ち自国の歴史を学んだ姿が見えない。歴史という背骨が内から思いつくまま大衆が喜ぶような言葉を発する。言葉だけならいくら語ってもタダだと思っているのだろう。国士の発する言葉ならカネよりも重いが。
投稿: 齋藤 仁 | 2025年7月25日 (金) 08時12分