石破氏よ、いい加減にせよ!… 混沌から希望の国へ
939回目のブログです。
“夏山の 楢の葉そよぐ 夕暮れは ことしも秋の ここちこそすれ”
源頼綱(平安後期・後拾遺和歌集)
夏山の楢の葉がそよぐ夕暮れは、毎年のことながら涼しくて今年も秋のような心地がすることだ…。(納涼で詠んだ歌です)
お盆は明けましたが、夏日(25度以上)は言うまでもなく、真夏日(30度以上)、猛暑日(35度以上)、酷暑日(40度以上)が連続しており、茹だるような暑さに身体が悲鳴をあげています。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
そんな時、暑さに輪を掛けるような振る舞いを何の衒いもなく演じているのが “石破首相” ではないでしょうか。衆議院選に惨敗、与党過半数割れ、都議選に敗北、続いて参議院選にも大惨敗、与党過半数割れ。それにもかかわらず、首相を続投する石破氏。その姿は不様を通り越して哀れというべき痴態を演じています。
現在、自民党は総裁選の前倒しを実施する方向で進んでいますが、8月末までに参議院選総括、総裁選の段取り(選挙管理委員補充、衆、参国会議員および47都道府県代表による総裁選実施の賛否確認)を経て、総裁選実施要領を決定、総裁選実施、新総裁を選出、となります。スピード時代にこんなに悠長なやり取りです。
それでも、石破首相は続投の意思を崩していません。本人は一生しがみつきたいと思うと同時に「戦後80年の節目に立ち、先の大戦に対する己個人の見解」を発出する気が満々です。8月15日に出すことは出来なかったのですが、9月2日(欧米の対日戦勝記念日)を熱望していると見られていますが、果たしてどうなるのか。
もしも、仮に “石破” 氏が降伏文書に調印した9月2日に見解を発出するようなことがあれば、それまでは戦争が続いていたとするロシアの対日戦の正統性を容認、補強することにもなりかねません。ロシアは対日戦の正統性を強調するため、日本が降伏文書に調印した翌日の9月3日を「第2次世界大戦終結の日」と定めているのですから。
石破氏個人の我欲のために、歴史の改竄や国家の名誉を毀損することは断じて許されません。
“石破”が民主主義の道に背き、衆参両院の選挙敗北の責任を負わず、総理の地位にしがみつき、9/2に「戦後80年談話(個人見解)」を発出すれば、石破氏は、巷間嘲られている、史上最低の鳩山由紀夫、史上最悪の菅直人、を通り越して史上最凶の石破茂、と蔑称されるのではないでしょうか。
石破氏には、国家の尊厳に傷をつける「戦後80年談話(個人見解)」は是非とも、止めるべきです。
石破首相の異様な言動で暗い話が蔓延しているわが国ですが、視点を変えて希望の持てることに目を向けたいと思います。
米、中の関税交渉の中で、中国の「最後の切り札」であるレアアースを巡りさや当てが行なわれています。中国は現在、世界のレアアースの約70%を採掘し、精製では、世界の90%を握る。ここで、他国が、レアアースの量産化に乗り出せば、中国の優位性は崩れる極めて脆い立場であることは明瞭です。
【生産量世界ランキング】(レアアース鉱山レベル・2022年)
1位:中国 21.00万トン
2位:米国 4.25万トン
3位:豪州 1.80万トン
4位:ミャンマー 1.20万トン
5位:タイ 0.71万トン
米国地質調査所(USGS)
そこで登場してきたのが、わが国「日本」です。東大が2013年、南鳥島のEEZ(排他的経済水域)内の海底(5,000メートル超)で膨大な「レアアース泥」の存在を発見。東大の発見した「レアアース泥」は、中国の陸上鉱山の20倍の品位を持つ世界最高品位の「超高濃度レアアース泥」であることに注目されます。
これに刺戟されたのが中国。この付近の公海で海底探索を始め、何と、空母「山東」とミサイル駆逐艦など計5隻を帯同出動しているのです。近く、コバルト等を含むマンガン団塊の採掘を始めるとみられています。
日本が発見した南鳥島深海でのレアアース泥は、およそ100平方キロメートルの有望エリアだけでも、わが国の年間需要の数十年から数百年分に達する莫大な資源ポテンシャルをもつことが判明しています。
官民共同の開発をごらんください。錚々たる企業軍団です。
【海洋掘削・海底資源開発関連】
日本海洋掘削(非上場、ENEOSグループ傘下)、三井海洋開発、東洋エンジニアリング
【レアアース関連素材・製造】
信越化学工業、TDK
【その他コンソーシアム参加企業】
IHI(海洋掘削技術やエンジニアリング)、AGC(レアアース関連素材の加工技術)、鹿島建設(海洋インフラ構築)、小松製作所(採掘機械の提供)、ENEOSホールディングス(エネルギー供給と日本海洋掘削の親会社)、三井金属鉱業(鉱物資源処理技術)
内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム」は25年4月、次のような具体的開発プログラムを明らかにしました。
計画では、2026年1月に南鳥島沖の水深6,000メートルの海底で、地球深部探査船「ちきゅう」の船上から揚泥管と接続した採鉱機を降下させ、船上への揚泥を確認する接続・採鉱試験を実施する。27年1月には、1日当たり約350トンの採鉱、揚泥試験を行い、陸上に輸送後、分離・精製する。(4/9『日刊工業新聞』)
約350トン/1日当たり × 365日 = 127,750トン/年間
これだけで、泣く子も黙る中国の6割。今、異例の速さで開発が進んでおり、あと2年で国産化、商業化できれば、日本の経済安全保障上のメリットは極めて大きものがあるのは間違いありません。
成功を祈るばかりです。
石破さん! 混沌から希望の国へ向けて、政治のバトンタッチを早急に行うべきです。
ところで、日本人の平均知能指数が世界トップであることが発表。
【世界のIQ(知能指数)ランキング】(2025年最新)
1 日本 112.30
2 ハンガリー 111.25
3 台湾 111.20
4 イタリア 110.81
5 韓国 110.69
6 セルビア 110.57
18 スウェーデン 106.62
24 ドイツ 105.10
43 フランス 100.37
48 カナダ 99.44
59 ロシア 98.39
67 イギリス 97.66
75 アメリカ合衆国 96.57
わたし達は、平均知能指数が世界トップであることをあらためて自覚し、自虐史観や、反日史観を排し、堂々とした、自立した道を歩もうではありませんか。
皆さんはどのようにお考えでしょうか。
次回は
時事エッセ-
です。
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コメント
イシバを首相に挙げたのも、また外交・内政・総選挙の全てにおいて失敗しながらも首相の座に留まれる理由は、与党内にイシバで是とする岸田派と公明党、さらに立憲などの野党、そして大手メディアなどの支持者の存在、さらにその背後に財務省とアメリカ民主党系のグローバリストの存在がある。政治家もメディア関係者もそれを知悉しながら、その問題を指摘しない。自民党のグダグダは過去にもあったが、自民党が確実に「保守政党でない」、剥き出しの「利権集団」であって何が問題と居直ったのは、安倍元首相暗殺後である。あの時、岸田首相率いる宏池会は何度も派閥パーティをやり、中国人から膨大な献金を受けていた。しかもそれを承知のうえで、他派閥の身の解散を求めた。さらに保守本流であった安倍派解体を意図的に推し進めた。安倍氏亡き後の岸田首相の政策はイシバと変わらない。異なるのは岸田の相手が親中の民主党のバイデンで、イシバの相手が反中の共和党トランプということだけだ。80年たっても国内に亡国勢力が暗然として存在する。しかもそれをメディアは報道しない。一党独裁の中国は遅かれ早かれ自滅すると思われるが、民主主義国の日本は同じ民主主義国のアメリカによってすでに自滅させられている。一国の大統領オバマが安倍首相を嫌い、靖国神社参拝を非難した。それを日本のメディアが反発することなく、嬉々として報道した。それが戦後八十年の日本の姿である。
投稿: 齋藤 仁 | 2025年8月22日 (金) 08時47分