« 往生際が悪すぎる…石破首相、国連演説へ? | トップページ | 政界再編へ!…高市総裁選出・自公連立解消 »

2025年10月 3日 (金)

自民党の命運が決まる総裁選 …“崩壊”か“復活”か!

 942回目のブログです。

20251031

 “御民我れ 生ける験あり 天地の 栄ゆる時に あへらく思へば”
    海犬養岡麻呂(あまのいぬかいおかまろ・万葉集)

 天皇の御民である私は、まことに生き甲斐を感じております。天も地も一体となって栄えているこの御代に生まれ合わせたことを思いますと…。

 今は苦しくても、素直に努力に努力を重ねている時は、このような気持ちになるのではないでしょうか。

 明日は10月4日。いよいよ自由民主党の新総裁が選出される日を迎えました。石破首相の往生際の悪さから自民党の党内がガタつき、見苦しいまでの醜態を見せつけられていますが、果たして誰が選ばれるのか、関心をもって見守りたいと思います。そして、新総裁のもとに大胆な政策を実行に移し、陰鬱な社会から天も地も栄える時世を期待しますが、果たしてどうなるとやら…。

【自由民主党総裁選・(日本テレビ・世論調査・党員党友)】

              <9/23~24> <9/19~20>
  高市早苗(前経済安保相) 34%   (28%)
  小泉進次郎(農林水産相) 28%   (32%)
  林芳正(官房長官)    17%   (15%)
  小林鷹之(元経済安保相)  5%   ( 7%)
  茂木敏充(前幹事長)    4%   ( 5%)
         (未定)   12%   (13%)

 確度が高いと言われる党員・党友を対象の調査では、高市氏がトップに踊り出ましたが、決選での国会議員の確保という点では小泉氏が圧倒と言われており、当日どのような結果になるか予断を許せません。

 このような時でもあり、総裁選は無道、無倫理、無茶苦茶な乱戦に陥っており、上位3者の高市小泉の3氏の陣営が権力争闘に全力投入、特に小泉陣営の違法攪乱戦には一般国民も目を剝いているのではないでしょうか。

 総裁選を通じて感じたことを記します。

 昨年の衆議院選、今年の都議選、参議院選の惨敗を受けて、自民党は、9/2、参議院選の総括を行い「国民政党としての再生に向けて」という報告者をまとめ、解党的出直しを約束、それに基づいて今回の総裁選が行われています。

 したがって、今回の総裁選の立候補者は、衆議院選、参議院選に惨敗した石破色を払拭した政策を掲げなければ国民の期待に応えることは出来ないはずです。

 ところが、どっこい。小泉進次郎氏林芳正氏石破政治を引き継ぐと明言しました。何たることでしょうか。石破首相の政策に対し、国民が厳しく「NO!」を突き付けたことに対し余りにも感度が鈍く、感受性に乏しいのではありませんか。

 国民(中産、下流階級)の生活が30年間好転ぜず、ある意味で塗炭の苦しみにあえいでいる状況に対し、全く目を向けていない自民党の政治家に、20代~40代の若い世代は愛想が尽き果て、自民党に不信感を募らせています。(小泉氏も林氏も、政治家の世襲の2世、3世であり、さもありなんと思わざるを得ません)

 ほんの少し前の過去を振り返ってみましょう。

  2024年10月の衆議院選挙で、できたばかりの石破自民は大敗。勝利したのは「手取りを増やす!」を掲げた国民民主党です。議席は4倍増。この選挙で示された民意は、【国民は、減税を望んでいる】ということでした。

  2025年7月の参議院選挙で、石破自民は、また惨敗。勝利したのは「手取りを増やす!」を掲げた国民民主党。そして「日本人ファースト!」の参政党です。この選挙で示された民意は【国民は、移民政策、外国人政策の厳格化を望んでいる】ということでした。

 小泉氏や林氏は、なぜ、明確な民意である【国民は、減税を望んでいる】【国民は、移民政策、外国人政策の厳格化を望んでいる】ことを汲み取ろうとしないのか、理解に苦しみます。頭が悪いのか、人間性に問題があるのか、そうではなく、感度が鈍く、感受性に欠けているのか。

 自民党の復活は、国民民主党の躍進のポイントである減税政策、および参政党の躍進のポイントである移民政策、外国人政策を学ぶこと以外に考えられません。

 そう考えれば、高市早苗氏による大胆な政策変更を期待する以外に自民党の復活はないと言わねばなりません。

 高市氏は、「責任ある積極財政」「戦略的な財政出動」「大胆な危機管理投資」と「成長投資」「年収の壁の引上げ」という大胆かつ積極的な経済政策を目指しており、失われた30年を回復するにはその胆力に期待する以外にはないのではないでしょうか。

 また、高市氏は、日本人ファーストの姿勢を明確に保持しており、外国人の水資源あさり、不動産トラブル、日本人住民とのトラブル、犯罪、移民の増加などを総合的に冷静に検討することをやり遂げるでしょう。また、高市氏は、前経済安全保障担当大臣として、経済安全保障の政策立案に尽力しており、この面でも問題はないと考えられます。

 小泉進次郎候補の不始末、不出来が多々取り上げられ、色んな言葉で揶揄されています。ステマ進次郎(SNSで違法なステルスマーケティング)、シャインマスカット進次郎(日本の開発したシャインマスカットを地元の了解を得ずに外国に栽培させようとした小泉農林水産省)、パペット進次郎カンペ進次郎逃げるな進次郎(海外出張で逃亡)などなど、これで総理がつとまるのか、大いなる疑問を持ちます。

 古びた自民党の体質を大胆に変えるのは、この5人の候補の中では高市氏に限られるのではないでしょうか。高市氏が総裁選に勝てば「女性初の総理(総裁)」。高市氏は、論戦力と政策の実効性に優れているため、自民党復活の鍵を握る存在となり、党の信頼回復、国民支持の拡大、保守層の結束にリーダーシップを発揮できると考えられます。

 明日の4日は自民党新総裁が選出されますが、その結果によって自民党の命運が決まります。…崩壊か、復活か 果たして誰が日本国のトップリーダーになるのか、注視したいと思います。

 さいごに、辞任を表明した石破総理(総裁)の動向を。石破氏は、9月24日、国連総会において、一般討論演説を行いました。ガラガラの閑散とした議場で、演台を叩きながらの得意満面の自己陶酔した演説姿勢には、聴衆もあきれたのではないでしょうか。

 また、石破氏は、総裁選で新総裁が選出された後、戦後80年の談話を発出する予定とのこと。過去に節目、節目で首相や、官房長官らが談話を発し大いなる物議を醸し国益を毀損しましたが、安倍首相の練りに練った70年談話でようやく決着がついた経緯があります。石破氏は個人の資格で談話を出すとのことですが、最後っ屁の誹りは免れません。

 石破首相、もういい加減総理ゴッコは止めにしませんか。あなたの品性が下がるだけであり、3ヶ月の政治空白を生んだ責任は石破総理にあります。

 皆さんはどのようにお考えでしょうか。

次回は
時事エッセ-
です。

 

|

« 往生際が悪すぎる…石破首相、国連演説へ? | トップページ | 政界再編へ!…高市総裁選出・自公連立解消 »

コメント

「総理ゴッコ」その通りです。ただ失敗を繰り返しても幼児ゆえに「もうちょっと頑張ってみたら」と周囲の大人は暖かく見守りますが、還暦を過ぎた政治家に総理ゴッコさせてきた「周囲の大人」は誰なのか。今度の総裁選を機に、その謎を解く鍵が二つ露呈しました。一つは現首相が国民の不信を招いてきたことを反省して「解党的な出直し」と語った候補者が「現首相の政策を継ぐ」という矛盾したことを語っていることです。つまり現首相の辞任後も同じ政策(増税、親中)を継続するという意思表明ですが、それを望む勢力、石破氏の「総理ゴッコ」を見守ってきた勢力が背後にあるということです。第二は、石破首相の退陣表明後に岸田前首相がアメリカのトランプ大統領を「古くからのアメリカの共和党員から見ても異質な大統領だ」と人物論を交えて批判しています。日米両国が同盟の関係にありながらのヒステリー的なこの発言は、この一年間の石破外交と表裏一体の関係にあります。岸田元首相がオバマ・バイデンのアメリカ民主党の意向に沿った政策を内外でとり続けたことは多くの国民が知っているところですが、岸田流にいえば「オバマ・バイデンの民主党は古くからのアメリカの民主党員は疑問に思っている。それがトランプ大統領が勝利した理由であり、ケネディら民主党議員が離党した理由だ」と言える。岸田・菅・石破の偏向自民党路線についていけない国民が激増したことが自民党の衰退につながっている。彼ら三人とも、だけでなく今回の総裁選候補者の中にも同じ穴の貉が数匹いるということだろう。

投稿: 齋藤 仁 | 2025年10月 3日 (金) 07時48分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 往生際が悪すぎる…石破首相、国連演説へ? | トップページ | 政界再編へ!…高市総裁選出・自公連立解消 »